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J-GLOBAL ID:201702287827959095   整理番号:17A1249693

抗癌剤併用療法のためのカルボキシメチルセルロースウルソール酸抱合体に基づく自己組織化ナノ粒子【Powered by NICT】

Self-assembled nanoparticles based on a carboxymethylcellulose-ursolic acid conjugate for anticancer combination therapy
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 58  ページ: 36256-36268  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カルボキシメチルセルロース(CMC)-ウルソール酸(UA)複合体に基づく新しい自己集合ナノ粒子プラットフォームを初めて提示した。CMC UA複合体は親水性高分子CMCへの疎水性薬物UAを導入することにより合成し,その後,他の抗癌剤,ヒドロキシカンプトテシン(HCPT)を,ナノ沈殿法により形成された複合体の自己組織化ナノ粒子(CMC UA/HCPT NPs)にカプセル化した。得られたナノ粒子は適切なサイズ(~40 nm),高いカプセル化効率(~17.53 wt% HCPT)と薬物負荷効率(~29.62 wt% UA)を有していた。細胞実験は,CMC UA/HCPT NPは遊離UAと自由HCPTよりも高い細胞毒性を示し,遊離薬物(7.3倍UA,2.5倍HCPT)と効果的な細胞取込より長い血液保持時間によることを示した。抗腫瘍容量,マウス生存率および腫瘍増殖阻害UA及びHCPTのも有意であった。さらに,副作用の評価を明確にし,詳細にNPは過敏反応のリスクを大幅に減らすことができることを確認した。,CMC UA/HCPT NPsをさらに前向き抗癌ドラッグデリバリーシステムである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  生物薬剤学(基礎) 
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