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J-GLOBAL ID:201702287828521733   整理番号:17A1386146

バイオ炭担持りん酸鉄ナノ粒子による土壌中のカドミウムの浄化【Powered by NICT】

Remediation of cadmium in soil by biochar-supported iron phosphate nanoparticles
著者 (17件):
資料名:
巻: 106  号: PA  ページ: 515-522  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0674A  ISSN: 0925-8574  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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型ナトリウムカルボキシメチルセルロース(CMC@BC@Fe_3(PO_4)2)複合体によって安定化されたバイオチャー担持りん酸鉄ナノ粒子のカドミウム(Cd)で汚染された土壌を修復するために合成した。複合材料の表面形態と官能基を,走査電子顕微鏡およびFourier変換赤外分光法によってそれぞれキャラクタリゼーションした。バッチ実験は複合材料(土壤 溶液比1g/10mL)は土壌中のCdを固定化できることを示した。Cdの固定化効率は浄化の28日後に81.3%であり,生理学的抽出試験バイオアクセシビリティは80.0%減少した。逐次抽出手順の結果は,少なくとも利用可能な形態に容易に抽出可能なCdから変換した土壌中のCdバイオアベイラビリティの減少の原因であることを示した。植物成長実験は,複合材が44.8%と70.2%によるキャベツマスタードの地下と地上部へのCd取込を阻害し,それぞれ,修復後キャベツマスタードの成長と発達を促進したことを証明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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ずり山,堆積場  ,  動物に対する影響  ,  自然保護  ,  土壌生物 

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