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J-GLOBAL ID:201702287844056644   整理番号:17A1640293

生細胞におけるCu~2+およびバイオチオールのイメージング検出のためのナノセンサーとしてのホウ素および窒素ドープ光ルミネセンス高分子炭素ナノ粒子【Powered by NICT】

Boron- and nitrogen-doped photoluminescent polymer carbon nanoparticles as nanosensors for imaging detection of Cu2+ and biothiols in living cells
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 75  ページ: 47654-47661  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ホウ素と窒素を共ドープした高分子カーボンナノ粒子(BNPCNPs)を初めてホウ素源として窒素源及びフェニルボロン酸として尿酸を用いた簡単な水熱処理により合成した。90~180nmの範囲のサイズをもつナノ粒子は優れた安定な蛍光特性を示した。さらに,これらBNPCNPsは蛍光BNPCNPsのOとNを持つロバストなCu~2+-OまたはCu~2+-N相互作用を介して形成された非蛍光性金属錯体,0.0033~80μMの範囲でCu~2+イオンの分析を可能にするによる銅(Cu~2+)イオンの存在下で非常に効率的な蛍光消光能力を示した。Cu~2+検出に加えて,バイオチオールを添加したとき,急冷BNPCNPs Cu~2+系は,Cu~2+イオン間の有効配位/キレート化相互作用とバイオチオールの豊富なメルカプト基とアミノ基を介して回復することができた。この理論の観点から,単純なバイオチオールセンサは複雑な,高価で,時間のかかる操作なしで作製した。直線範囲とBNPCNPs Cu~2+系の検出限界はGSHに対するLcy,Hcyの0.0085 85μMと2.7nM,及び0.013 89μMと4.2nM0.0078 80μM及び2.1nMであった。特に,ナノプローブは,HeLa細胞アッセイ,バイオイメージング応用のための好ましいによる良好な細胞膜透過性と優れた生体適合性を示した。本BNPCNPsプローブは生細胞中のバイオチオールのイメージングに使用することができる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学反応  ,  固体プラズマ  ,  塩基,金属酸化物  ,  無機化合物一般及び元素 

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