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J-GLOBAL ID:201702287884935995   整理番号:17A0956403

マクロファージ及び脂肪細胞の間の炎症性パラクリンループに及ぼすキクイモJerusalem Artichoke(Helianthus tuberosus)由来のメチル2-(4′-メトキシ-4′-オキソブタンアミド)ベンゾアートの抑制効果

Inhibitory Effect of Methyl 2-(4′-Methoxy-4′-oxobutanamide) Benzoate from Jerusalem Artichoke (Helianthus tuberosus) on the Inflammatory Paracrine Loop between Macrophages and Adipocytes
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巻: 64  号: 49  ページ: 9317-9325  発行年: 2016年12月14日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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種々のサイトカインが脂肪細胞及び脂肪組織の炎症ならびにT細胞及びマクロファージによる脂肪組織への湿潤に関与する。炎症性マクロファージと脂肪細胞の間のサイトカインの相互作用が脂肪組織炎症を悪化し,インスリン耐性をもたらす。キクイモJerusalem Artichoke(Helianthus tuberosus)(JA)から単離したメチル2-(4′-メトキシ-4′-オキソブタンアミド)ベンゾアート(化合物1)がRAW264.7マクロファージと3T3-L1脂肪細胞の間の炎症サイクルを緩和させるかどうかを調査した。キクイモの塊茎を凍結乾燥させた後にメタノール抽出した。化合物1がIL-1β,IL-6及びTNF-αの分泌抑制によってリポ多糖体に対するRAW264.7細胞の炎症応答を抑制した。また,IL-1β等のmRNA発現及び3T3-L1脂肪細胞におけるMAPK経路活性化が抑制された。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
いも類  ,  治療学一般 

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