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J-GLOBAL ID:201702287901348925   整理番号:17A1379634

4-(トリフルオロメチル)ピリジン-2-カルボン酸の銅(II)錯体の合成,結晶構造,分光学的研究およびDFT計算【Powered by NICT】

Synthesis, crystal structure, spectroscopic investigations and DFT calculations of the copper(II) complex of 4-(Trifluoromethyl)pyridine-2-carboxylic acid
著者 (2件):
資料名:
巻: 1146  ページ: 669-676  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Cu(II)イオン,[Cu(tfpc)2]n[tfpc:4-(トリフルオロメチル)ピリジン-2-カルボキシラート]の新規高分子錯体を分光学的(by FT IR)および構造的に調製し,特性化した(単結晶XRD)。Cu(II)中心の周りの構造は窒素と酸素原子を持つtfpc配位子による正方平面として記述できる。また,Cu(II)錯体は,Cu(II)イオンは,隣接面の二個の酸素原子によって架橋されている一次元二重架橋高分子構造を有している。結晶充填はCH...O分子内及び分子間水素結合により安定化されている。Cu(II)錯体の分子構造を6 311+G(d,p)基底関数系を用いた密度汎関数理論(DFT)B3LYP,B3PW91とPBEPBEレベルを用いて最適化した。計算された電子スペクトルは,分極連続体モデル(PCM)を適用して時間依存DFT(TD DFT)法を用いて説明した。振動スペクトルデータを計算し,比較実験結果とした。標題化合物の非線形光学(NLO)特性を,三つの異なるレベルのDFT法を用いて調べた。Cu(II)錯体の自然結合軌道(NBO)特性をB3LYP密度汎関数と6 311+G(d,p)基底関数系によって行われてきた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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分子の幾何学的構造一般  ,  その他の有機化学反応  ,  分子の電子構造  ,  原子・分子のクラスタ  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究 

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