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J-GLOBAL ID:201702287919479288   整理番号:17A0290214

複合戦略を介した枯草菌WB600による枯草菌168由来のL-アスパラギナーゼの増強した細胞外産生

Enhanced extracellular production of L-asparaginase from Bacillus subtilis 168 by B. subtilis WB600 through a combined strategy
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資料名:
巻: 101  号:ページ: 1509-1520  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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枯草菌168株由来のL-アスパラギナーゼ(ASN)を枯草菌WB600株で発現させ,組換株によるASNの細胞外産生を上昇させるためにシグナルペプチドスクリーニング,プロモーター変異とN末端除去を含む組換え戦略を実施した。8個のシグナルペプチド(ywbN,yvgO,amyE,oppA,vpr,lipAとwapA)をASNのN末端と融合させ,HpaIIプロモータを用いて枯草菌WB600で発現させた。シグナルペプチドwapAが最も高い細胞外ASN活性(28.91U/mL)を,またyvgOが最も低い細胞外活性(0.91U/mL)を示した。HpaIIプロモーターを強いP43プロモーターと置換した結果,ASN活性は38%上昇した。変異性PCR法により作製した5個のP43の変異体のうち,B2が最も高い細胞外ASN活性を示した。また,ASNのN末端の25個の残基の除去は,ASN活性を102.41U/mLまで上昇させた。3Lのバイオリアクタで流加培養法により増殖させた枯草菌/ASNΔ25/B2は407.6U/mLの細胞外ASN活性を達成した。精製したASNが最高活性を示す65°Cでの半減期は61分であった。
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分類 (3件):
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代謝と栄養  ,  酵素一般  ,  分子遺伝学一般 
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