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J-GLOBAL ID:201702287933565836   整理番号:17A1828443

非アルコール性脂肪肝疾患におけるインスリン抵抗性,脂肪症と線維症の非侵襲的指数,およびアディポカイン濃度に及ぼす併用低用量スピロノラクトンとビタミンEとビタミンE単独療法の効果:無作為化対照試験【Powered by NICT】

Effects of combined low-dose spironolactone plus vitamin E vs vitamin E monotherapy on insulin resistance, non-invasive indices of steatosis and fibrosis, and adipokine levels in non-alcoholic fatty liver disease: a randomized controlled trial
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号: 12  ページ: 1805-1809  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2549A  ISSN: 1462-8902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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スピロノラクトンによるミネラルコルチコイド受容体遮断の有益な効果は非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)の動物モデルで示された。52週間の無作為化対照試験の目的は,組織学的に確認されたNAFLD患者におけるインスリン抵抗性,肝脂肪症と線維症の非侵襲的指標,肝機能検査,循環アディポカインとホルモンに及ぼすビタミンE単独療法と低用量スピロノラクトンとビタミンEの併用効果を比較することであった。インスリン抵抗性(HOMA IR)の評価と脂肪症と線維症の非侵襲的指数のホメオスタシスモデルを計算した。分析は,intention-to-treat。NAFLD肝脂肪スコア,脂肪変性の指標は,併用治療群(P=.028)が,ビタミンE群では有意に減少し,群×時間相互作用の差は有意であった(P=.047)。,線維症の指標であるアラニンアミノトランスフェラーゼに対する血小板比指数は変化しなかった。インシュリンレベル及びHOMA-IRは併用群(P=.011およびP=.011)内でのみ有意に減少した。結論として,低用量スピロノラクトンとビタミンE治療はNAFLD肝脂肪スコアを有意に減少させた。大規模試験は肝臓組織学に及ぼす低用量スピロノラクトンの効果を明らかにするために必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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消化器の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
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