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J-GLOBAL ID：201702287945468786   整理番号：17A1713897

充填モデルを用いた普通強度及び高強度再生骨材コンクリート混合物の最適化【Powered by NICT】

Optimization of normal and high strength recycled aggregate concrete mixtures by using packing model

著者 (4件)： Amario Mayara (Department of Civil Engineering, COPPE, Federal University of Rio de Janeiro, P.O. Box 68506, CEP: 21945-970, Rio de Janeiro, Brazil) ,  Rangel Caroline Santana (Department of Civil Engineering, COPPE, Federal University of Rio de Janeiro, P.O. Box 68506, CEP: 21945-970, Rio de Janeiro, Brazil) ,  Pepe Marco (Department of Civil Engineering, University of Salerno, via Giovanni Paolo II 132, 84084, Fisciano, SA, Italy) ,  Toledo Filho Romildo Dias (Department of Civil Engineering, COPPE, Federal University of Rio de Janeiro, P.O. Box 68506, CEP: 21945-970, Rio de Janeiro, Brazil)
資料名： Cement & Concrete Composites  (Cement & Concrete Composites)
巻： 84  ページ： 83-92  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0500B  ISSN： 0958-9465  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,再生コンクリート骨材(RCA)を用いて製造したコンクリート混合物の割合のための圧縮性充填モデル(CPM)を適用することの可能性を解析した。実際のところ,RCAは天然骨材と付着モルタルの構成され,結果として,それらは一般的に通常の天然骨材と比較してより高い多孔性を示した。RCAの高い空隙率は,得られた再生骨材コンクリート(RAC)特性に影響を与えることがあり,この理由から,普通コンクリート混合物に対する文献中に利用可能な調合設計手順はRACの場合,このようなとして適用できない。これに関連して,本研究では,最初に,RACの最適混合法を調査した予備的研究を紹介し,RACの1例におけるCPMの可能な拡張を解析した。いくつかの構造的RAC混合物は骨材置換の変動を考慮した0~100%から三強度等級(2545および65MPa)のために設計した。最後に,提案した方法は60%までRCA含有量で三強度クラスのために選択された混合物の力学的及び耐久性試験を行うことにより実験的に検証した。ここで報告した結果は,再生コンクリート混合物のためのCPMの適用可能性を実証し,RCAの合理的な使用は,その力学的及び耐久性性能に影響することなく構造RACを発生することにつながるとして強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 予備調査 ,  *最適化 ,  *再生コンクリート ,  圧縮性 ,  モルタル ,  空隙率 ,  付着 ,  多孔性 ,  *コンクリート ,  耐久性 ,  耐久試験
準シソーラス用語： 天然骨材 ,  コンクリート骨材 ,  *高強度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： リサイクルコンクリート骨材 ,  再生骨材コンクリート ,  圧縮性充填モデル ,  コンクリート配合設計 ,  高強度 ,  Porosity

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： モデル ,  高強度 ,  再生骨材コンクリート ,  混合物 ,  最適化