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J-GLOBAL ID:201702287949092531   整理番号:17A1537698

色素増感太陽電池用のカルバゾール系有機増感剤中のフェニレンスペーサに及ぼすふっ素置換と位置の影響【Powered by NICT】

Effect of fluorine substitution and position on phenylene spacer in carbazole based organic sensitizers for dye sensitized solar cells
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資料名:
巻: 19  号: 42  ページ: 28579-28587  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ふっ素置換の位置の差とスペーサとしてカルバゾールドナーを持つ有機染料,アクセプタとしてシアノアクリル酸,フェニレン環の一連の調製を報告した。小サイズと高い電気陰性度のそのユニークな特性のために,フッ素は,有機共役材料の光電特性を制御するために広く使用されている。本研究では,結果はフッ素置換の特定の位置と数は光を制御する有機染料の電気化学的性質と同様に非常に重要であることを明らかにした。フッ素置換は染料の吸収スペクトルの赤方偏移をもたらし,バンドギャップを減少させることを見出した。光励起した電子の注入速度を,時間分解光ルミネセンスを用いて測定し,o-フルオロ置換染料MA1F Oは最良の電子注入動力学を示した。広い吸収と高い電子注入速度の結果として,染料MA1F-Oは,4.02%の電力変換効率(Jsc=8.3mA cm-2,Voc=0.75V,FF=0.64)と他の染料より優れていた。非フッ素化色素MA0Fは3.23%(Jsc=6.8,Voc=0.72およびFF=0.67)の電力変換効率を示した。染料MA1F-mはメタ誘導効果のために最小モル吸収係数と低い電力変換効率を示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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