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J-GLOBAL ID:201702287992278009   整理番号:17A1479852

うつ病はまたは冠動脈疾患のない再発性胸痛と関連している:救急診療部における前向きコホート研究【Powered by NICT】

Depression is associated with recurrent chest pain with or without coronary artery disease: A prospective cohort study in the emergency department
著者 (7件):
資料名:
巻: 191  ページ: 47-54  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0904B  ISSN: 0002-8703  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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救急部門(ED)における急性胸痛の小画分のみが閉塞性冠動脈疾患(CAD)によるものであった。ED胸痛は常習性の高い速度に関連し,しばしば非閉塞性C ADの存在である。うつ病,不安,および知覚されたストレスの上昇のような心理学的状態は,この発見を説明するかもしれない。研究の目的は,心理的状態は,再発胸痛(RCP)を予測するかどうかを決定することであった。急性胸痛を有するYale胸痛センターに入院した中等度心臓リスクED患者低の前向きコホート研究を実施した。うつ病,不安,および知覚されたストレスはmultistudy検証済のスクリーニングスケール:患者健康質問票(PHQ8),臨床不安尺度(CAS)および知覚ストレススケール(PSS)を用いて,各患者で評価した。梗塞の除外全ての患者は適切な心臓ストレス試験を受けた。一次転帰は電話追跡調査と診療録により評価した30日でのRCPであった。各心理尺度とRCPの間の関係をロジスティック回帰を用いて評価し,既知の社会人口統計学的および心臓危険因子をコントロールした。うつ病(PHQ8≧10),不安(CAS≧30),知覚されたストレス(PSS≧15)を陽性とした。2013年8月と2015年5月の間に,985人の患者は,Yale胸痛センターでスクリーニングした。500名の登録患者のうち,483名の患者が完全なデータを持ち,365(76%)患者が追跡を完了した。三十六%(n=131)は1か月以内にRCPを有していた。多変数回帰モデルについて,欝病(オッズ比[OR]=2.11;95%CI1.18 3.79)は調整後の30日胸痛再発の有意な独立予測因子であったが,PSS(OR=0.96, 95% CI 0.60 1.53)と不安(OR=1.59, 95% CI 0.80 3.20)はそうではなかった。同様に,うつ病(PHQ8による)の心理測定的評価と胸痛の周波数間の直接関係があった。応力試験に有意な心虚血に関係なくうつ病はRCPに独立して関連する。同定と標的介入はRCPと再犯を抑える可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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