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J-GLOBAL ID：201702288004070421   整理番号：17A1559821

子供への性的虐待との関連における内面化困難児の仲介者としての親の反射機能【Powered by NICT】

Parental reflective functioning as a moderator of child internalizing difficulties in the context of child sexual abuse

著者 (4件)： Ensink Karin (Universite Laval Ecole de psychologie, 2325 rue des Bibliotheques, Quebec (QC), Canada G1V 0A6) ,  Begin Michaeel (Universite Laval Ecole de psychologie, 2325 rue des Bibliotheques, Quebec (QC), Canada G1V 0A6) ,  Normandin Lina (Universite Laval Ecole de psychologie, 2325 rue des Bibliotheques, Quebec (QC), Canada G1V 0A6) ,  Fonagy Peter (University College London, Psychoanalysis Unit, Research Department of Clinical, Educational and Health Psychology, Gower Street, London WC1E 6BT, UK)
資料名： Psychiatry Research  (Psychiatry Research)
巻： 257  ページ： 361-366  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1184A  ISSN： 0165-1781  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的は子供の内面化および外面化問題 小児の性的虐待(CSA)と母親のメンタライジングから経路を調べ,CSAと子供の困難さの間の関係の仲介者としてのMRF(Markov確率場)のモデルを試験することであった。64名の小児はCSAを経験した試料は2 12歳の154人の母親と子供から成っていた。親メンタライジングを評価するために親の開発インタビューは親反射機能的尺度で評価した。小児の内在化および外在化困難は子供の行動チェックリスト(CBCL)で評価した。結果は,母親のメンタライジングと子供の内面化および外面化問題の間に有意な逆関係であることを示した。母体メンタライジングはCSAと一緒に考慮されたときに,母方メンタライジングのみが小児困難の有意な予測因子であった。さらに,母親のメンタライジングはCSAと小児発型内部移行障害の間の関係を緩和した。これらの知見は,2 12歳の子供の精神症状に対する親のメンタライジング姿勢の重要性の証拠と同様に,CSAの子供の回復を提供した。所見の臨床的意味を考察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *子供 ,  精神症状 ,  面接調査
準シソーラス用語： 臨床評価 ,  予測因子 ,  母体 ,  行動チェックリスト ,  *性的虐待 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 母体反射機能 ,  メンタライジング ,  児童性的虐待 ,  内在化障害 ,  外面化問題

分類 (4件)： 公衆衛生  (GB02000X) ,  精神障害  (GR03000A) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  応用心理学  (AE02000A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 子供への性的虐待 ,  仲介 ,  親