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J-GLOBAL ID:201702288012778590   整理番号:17A1678870

テルビブジンによるHBV高負荷妊婦の母子感染伝播に対する治療効果と安全性:一つのランダム対照研究【JST・京大機械翻訳】

A randomized controlled trial of telbivudine in preventing mother-to-infant transmission of HBV in pregnant women with high serum HBV DNA load
著者 (4件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 157-160  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3914A  ISSN: 1672-5069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】B型肝炎ウイルス(HBV)の高用量妊婦における母親の垂直感染に及ぼすテルビブジンの経口投与の効果と安全性を評価する。方法:無作為対照試験計画法を用いて、80例のHBV高負荷妊婦を無作為に試験群と対照群に分け、各群40例とした。試験群の受験者は妊娠12週にテルビジン600mg、1回/日を服用し、出産後12週間に服用し、同時に複方グリチルリチン酸を用いて肝臓保護治療を行った。対照群の被験者には、複方グリチルリチン酸による肝保護治療のみを受けた。両群の新生児は出生後にB型肝炎免疫グロブリン200 IUとB型肝炎ワクチン20μgを接種した。2群の妊婦の分娩時と分娩後12週における血清HBV DNAレベルを比較した。両群の新生児の出生時と6カ月齢時の血清HBsAgとHBV DNAの陽性率を評価し、両群の新生児の胎齢、身長、頭囲、体重とApgarスコアを比較した。同時に、両グループの妊婦の服用期間中の不良反応の発生状況を密接に観察した。結果:分娩直後と分娩後12週に,試験群の血清HBV DNAレベルは(3.58±0.56)lg copies/mlと(2.98±0.32)lg copies/mlであり,実験群の血清HBV DNAレベルは,それぞれ,(3.58±0.56)lg copies/mlと(2.98±0.32)lg copies/mlであった。それは,対照群における(7.93±0.47)lg copies/mlおよび7.46±0.43(lgcopies/ml)より有意に低かった(P<0.01)。新生児の出生時に、試験群のHBsAgとHBV DNAの陽性率はそれぞれ5.0%と2.5%であり、対照群の20.0%と17.5%より著しく低かった(P<0.05)。2群の新生児の出生時の胎齢(P=0.64)、身長(P=0.44)、頭周(P=0.93)、体重(P=0.46)、Apgar採点(P=0.45)はいずれも明らかな差がなかった。結論:B型肝炎ウイルス高負荷妊婦は妊娠12週目にテルビブジン予防性抗ウイルス治療を応用することで妊婦血清HBV DNAレベルを著しく低下させ、新生児HBV感染率を低下させ、妊婦と新生児に不良反応が見られなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症の治療  ,  消化器疾患の薬物療法 

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