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J-GLOBAL ID:201702288026057084   整理番号:17A1163392

小児急性リンパ芽球性白血病における中枢神経系の関与と照射の効果:NOPHO ALL1992およびALL12プロトコルからの教訓【Powered by NICT】

The effect of central nervous system involvement and irradiation in childhood acute lymphoblastic leukemia: Lessons from the NOPHO ALL-92 and ALL-2000 protocols
著者 (13件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 242-249  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2716A  ISSN: 1545-5009  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:中枢神経系照射(CNS RT)は急性リンパ芽球性白血病(ALL)の治療において中心的な役割を果たしているが,長期毒性のリスクのために,CNS指向性療法の好ましくない方法と考えられている。手順:遡及的に,著者らは,北欧社会小児血液学および腫瘍学(NOPHO)ALLとALL2000試験の高リスクALLの治療を受けた835人の小児におけるイベントおよび全生存(OS)に及ぼすCNS関与とCNS RTの影響を推定した。【結果】診断においてCNS併発患者におけるOSまたは無イベント生存率(EFS)に統計学的有意差を認めなかったが,孤立性CNS再発のリスクは高かった(ハザード比[HR]7.09,p<0.001)。CNS RTは最初の完全寛解の783名中169名に投与した,そのうち16は診断時にCNS関与を有していた。一般的に,CNS RTは,EFS(HR 0.58, P<0.05)ではなくOS(HR 0.69, P=n.s.)を改善した。単離した骨髄再発,CNSを含む再発,孤立CNS再発,全ての再発のための調整されたHRは照射された患者では,それぞれ,0.47(P<0.01),0.50(P<0.05),0.34(P<0.01)及び0.12(P<0.01)であった。【結論】CNS RTは再発のリスクを低下させることなくがOSを改善することにより,EFSの利点と関連していた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 
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