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J-GLOBAL ID：201702288030041065   整理番号：17A1748862

微小RNA多型と非小細胞肺癌の遺伝的感受性の関係に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Relationship between micro RNA polymorphism and non small cell lung cancer genetic susceptibility

著者 (7件)： Duan Mindan (河北大学附属医院腫瘤内科 保定 071000) ,  Chen Xue (河北省保定市第二医院 保定 071000) ,  Wang Yue (河北省保定市第一医院 保定 071000) ,  Su Lei (河北大学附属医院放療科 保定 071000) ,  Shi Qian (河北大学附属医院儿科 保定 071000) ,  Jia Youchao (河北大学附属医院腫瘤内科 保定 071000) ,  Huo Ran (河北大学附属医院腫瘤内科 保定 071000)
資料名： Shanxi Yixue Zazhi  (Shanxi Yixue Zazhi)
巻： 46  号： 7  ページ： 833-835,839  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3648A  ISSN： 1000-7377  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;微小RNA多型と非小細胞肺癌の遺伝感受性の関係を研究する。方法;非小細胞肺癌患者130例(A組)と通常検査者150例(B組)を選び、2組のhsa-mir-146a rs2910164とhsa-mir-499 Rs3746444遺伝子の多型性に対して研究を行った。非条件ロジスティック回帰モデルを用いて,ORと95%CIを計算した。結果;A群とB群におけるGとA遺伝子の割合は,それぞれ73.08%と26.92%で,B群ではそれぞれ77.33%と22.67%であった。GG,AGおよびAA遺伝子型の頻度は,それぞれ52.31%,40.77%および6.92%であり,B群では58.67%,36.67%および4.66%であった。2群間の遺伝子型と対立遺伝子の分布に有意差は認められなかった(P=0.4892,P=0.2437)。性別、年齢、喫煙、飲酒などを調節する回帰分析を行い、hsa-mir-146a rs2910164において、以下の結果を得た。遺伝子型CCは遺伝子型GG+CGと比較して,非小細胞肺癌の危険性が高かった(OR=1.39,95%CI:1.06~1.80,P=0.0126)。2つの遺伝子型の頻度分布は,hsa-mir-499 rs3746444において,統計的に有意差がなかった(P>0.05)。CC遺伝子型を有する男性患者における非小細胞肺癌の危険因子は,さまざまな因子を補正した後に有意に高かった(OR=1.61,95%CI:1.24~2.03,P=0.0369)。非小細胞肺癌における喫煙の危険性は高かった(OR=2.01,95%CI:1.76~2.35,P=0.0419)。非小細胞肺癌の危険性は高かった(OR=1.22,95%CI:0.55~3.25,P=0.0364)。結論;微小RNA rs2910164における遺伝子型CCは非小細胞肺癌の遺伝的感受性を増加させる可能性があり、その発病リスクは喫煙、飲酒などの要素と一定の相関性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝子 ,  遺伝子型 ,  危険因子 ,  *非小細胞肺癌 ,  患者 ,  *遺伝 ,  男性 ,  対立遺伝子 ,  *感受性 ,  *RNA【核酸】 ,  回帰分析
準シソーラス用語： 発症リスク ,  性別 ,  ロジスティック回帰モデル ,  *遺伝的感受性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Lung neoplasms/immunology ,  Polymorphism ,  genetic ,  Regulatory sequenc ,  Ribonaleicacid ,  Genetic ,  Predispositio to disease

分類 (2件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  呼吸器の腫よう  (GI04000G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 微小 ,  RNA ,  多型 ,  非小細胞肺癌 ,  遺伝的感受性 ,  研究