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J-GLOBAL ID：201702288039309886   整理番号：17A1343997

磁気フェライト修飾カーボンナノチューブによる水溶液ベザフィブラートの吸着除去【Powered by NICT】

Adsorptive removal of aqueous bezafibrate by magnetic ferrite modified carbon nanotubes

著者 (7件)： Wu Donghai (Key Laboratory of Integrated Regulation and Resource Development on Shallow Lakes of Ministry of Education, College of Environment, Hohai University, Nanjing 210098, China. [e-mail]) ,  Yao Jingjing ,  Lu Guanghua ,  Liu Fuli ,  Zhou Chao ,  Zhang Pei ,  Nkoom Matthew
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 63  ページ： 39594-39603  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,磁気フェライト修飾カーボンナノチューブ(MFe_2O_4/CNT,M:MnまたはCo)を合成し,水溶液から新興汚染物質ベザフィブラート(BZF)を除去するための吸着剤として使用した。調製した吸着剤の構造と表面特性を特性化し,MFe_2O_4/CNTの性能は,吸着速度論と機構の観点から系統的に調べた。結果は,作製したMFe_2O_4/CNTは,CNTとフェライトの利点を統合し,優れた吸着性能と再利用性を示すことを示した。MnFe_2O_4/CNTsはBZF吸着のCoFe_2O_4/CNTより効果的であった。BZFの初期濃度が5から40mg/L~( 1)変化させた場合,MnFe_2O_4/CNTとCoFe_2O_4/CNTsの最大吸着容量は14.8~33.4mg/g~( 1)および8.1~27.8mg/g~( 1)から増加した。さらに,Langmuir等温式モデルと擬二次方程式はMFe_2O_4/CNT上のBZFの吸着をうまく作製できた。熱力学的解析は,吸着が自発的過程であることを明らかにした。表面及び細孔拡散の測定と吸着反応の結果に基づいて,吸着プロセスを説明するために提案した可能な機構。MFe_2O_4/CNTは,水溶液からBZFの除去のための潜在的に適用可能であることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *カーボンナノチューブ ,  *吸着 ,  吸着速度 ,  吸着剤 ,  *磁気 ,  *水溶液 ,  表面性状 ,  *フェライト ,  細孔内拡散 ,  再利用 ,  キャラクタリゼーション ,  芳香族カルボン酸 ,  芳香族塩素化合物 ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル
準シソーラス用語： Langmuir吸着等温式 ,  吸着容量 ,  吸着特性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 吸着剤  (YB03000W) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L)

物質索引 (1件)： ベザフィブラート

タイトルに関連する用語 (7件)： 磁気 ,  フェライト ,  修飾 ,  カーボンナノチューブ ,  水溶液 ,  ベザフィブラート ,  吸着除去