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J-GLOBAL ID:201702288044226429   整理番号:17A1676755

568例のオリゴデンドロサイト腫瘍における染色体1p/19q欠失と多体特徴分析【JST・京大機械翻訳】

Characteristics of 1p/19q loss of heterozygous and 1q/19p polysomy status in 568 oligodendroglial tumors
著者 (7件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 57-60  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3654A  ISSN: 1008-1070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】1p/19q欠失および1q/19p多倍体の状態と腫瘍の病理学的分類および腫瘍部位の間の関係を調査する。・・・・との関係を調査すること。および,それらの臨床病理学的特徴を調査すること。方法:蛍光in situハイブリダイゼーション法(fluorescence in situ hybridization、FISH)を用いて、2012年1月から2014年12月までの患者のパラフィン包埋組織切片に染色を行った。1p/19q欠失と1q/19p多体分析を行い、腫瘍部位、病理分類及び分級との関係を分析した。結果:568例の神経膠腫患者において,年齢は3~76歳,平均年齢は42歳,男女比は1.5:1であった。1.腫瘍は前頭葉が249例、側頭葉が68例、頭頂葉が14例で、2例以上の部位が166例、視床が30例、その他の部位が41例、1例が欠失した者が74例、欠損がない者が192例、無欠損者が263例、1p染色体が30例であった。19q多体32例、1p/19qはすべて多体者55例で、多体表現者451例がなかった。オリゴデンドロサイト腫の染色体ll/19qの結合欠損は67.4%に達し、間変性オリゴデンドロ細胞腫は約64.7%で、少突起星状細胞腫は約38.3%で、間変性オリゴデンドロ細胞腫は19.2%であった。オリゴデンドロサイト腫を含む膠芽細胞腫は5.2%であった。オリゴデンドロサイト腫と間変性オリゴデンドロサイト腫において、1p/19qの結合欠損率及び1p或いは19qの単独欠損はいずれもオリゴデンドロ細胞腫と間変性オリゴデンドロ細胞腫より顕著に高く、有意差があった(P<0.01)。1p/19q結合欠損率はオリゴデンドロ細胞腫と間変性オリゴデンドロ細胞腫において,オリゴデンドロサイト腫を含む膠芽細胞腫より明らかに高かった。有意差があった(P<0.01).1q/19pの多体率は異なる腫瘍タイプにおいて有意差があり(P=0.019)、1q/19p多体率は腫瘍部位と関係がなかった(P>0.05)。結論:1p/19qヘテロ接合性欠損状態の検出は神経膠腫の病理分類に役立ち、オリゴデンドロサイト腫瘍と混合性少突起-星状細胞腫瘍の鑑別診断に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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神経系の腫よう  ,  消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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