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J-GLOBAL ID:201702288046873271   整理番号:17A0875550

プレス自動化のための電気制御入門 第37回 プレス機械安全対策例

著者 (1件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 98-102  発行年: 2017年04月01日 
JST資料番号: G0871A  ISSN: 0387-3544  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本文では,プレス機械の安全問題点として2例が紹介された。問題点1として現在でもまれにプレス作業中に光線式安全装置を「切」にして作業している場合があるが,光線式安全装置を使用しているかどうかは光線式安全装置制御盤の側に行かないと使用状況が確認できない。対策として機械上部に2段のパトライトを設置して,光線式安全装置が「入」になっているときは下段緑のパトライト点灯,事情があって光線式安全装置を「切」にすると上段赤パトライトが点減する。光線式安全装置の使用確認灯設置前は従来の習慣で,この作業は光線式安全装置が使用できない作業だからと自然に光線式安全装置を「切」にしていた。対策後は光線式安全装置が「切」で作業することは皆無となり,プレス作業は両手操作式安全装置と光線式安全装置を2重使用して作業が行われ,安全を確保して生産性向上作業を行っている。問題点2では,スライド調整ロックはナットを締め付けスライドロックをするが,ポカミスでナットの締め付け忘れがある。対策としてスライド調整ねじ締め付け部ナットの反対側に近接センサを設置し,ナットを締め付けていないと近接センサ部の隙間が開き,起動操作をしても近接センサがONしていないのでプレス機械は作動しないようにした。こまめなスライド調整が有ったときにウッカリスライドロックナットを締め付け忘れたときに不良になるヒューマンエラー防止が図れる不良防止対策ができた。
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分類 (2件):
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プレス加工  ,  電気式制御機器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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