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J-GLOBAL ID:201702288047761210   整理番号:17A0442573

の有機粘土とその効果容易な修飾新規生分解性PBE/PBATナノ複合材料の相溶性と性質に及ぼす【Powered by NICT】

Facile modification of organoclay and its effect on the compatibility and properties of novel biodegradable PBE/PBAT nanocomposites
著者 (8件):
資料名:
巻: 87  ページ: 188-199  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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毒性のない拡張有機粘土(EOC)を得るためにステアリン酸(SA)により有機粘土の容易でグリーンな修飾を実現した。生分解性ナノ複合材料を溶融混練によって種々のEOC含有量を有する新規Natureplast PBE003(PBE)/ポリ(ブチレンアジペート-co-テレフタレート)(PBAT)ブレンド(80/20)から調製した。EOCの改質プロセスをX線回折(XRD)とFourier変換赤外分光法(FTIR)により確認した。調べた試料の相溶性と分散状態を走査電子顕微鏡(SEM)と透過型電子顕微鏡(TEM)によって行った。PBEの結晶性とその充填ブレンドの程度は示差走査熱量測定(DSC)を用いて研究し,結果は,その結晶度はPBATとEOCの両方の添加で妨げられたことを示した。PBE/PBATブレンドとの互換性とナノ分散に及ぼす(EOC含有量の影響を,動的機械分析(DMA),引張及び水蒸気透過性(WVP)特性を用いて特性化した。DMAデータは,元のPBEあるいはPBE/PBATブレンドと比較して,貯蔵弾性率はEOC含有量,特にPBE/PBAT/EOC15の1例で明らかに増加したことを示した。試料の変形状態はDMA試験中および混合物を110°Cで変形したが,充填したブレンドは150°Cまで変形しなかったことを明らかにした監視した。さらに,PBEバイオナノ複合材料の引張及びWVPバリヤ特性との間の良好な相関が観察され,特に食品包装および生物医学的応用のための候補であることを5wt.%EOCまでであった。水性媒体で行った生分解性試験。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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高分子固体の構造と形態学 

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