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J-GLOBAL ID：201702288100204578   整理番号：17A1839020

異なる甲状腺病変における複雑性硬化の臨床病理分析【JST・京大機械翻訳】

Clinicopathologic features of complex sclerosing lesion in different thyroid diseases

著者 (5件)： Li Hongjing (東営市人民医院病理科,山東東営,257091) ,  Sun Xiyin (東営市人民医院病理科,山東東営,257091) ,  Li Qing (東営市人民医院病理科,山東東営,257091) ,  Yan Li (東営市人民医院病理科,山東東営,257091) ,  Li Xingong (東営市人民医院病理科,山東東営,257091)
資料名： Zhenduan Bing Lixue Zazhi  (Zhenduan Bing Lixue Zazhi)
巻： 24  号： 6  ページ： 455-459,465  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3052A  ISSN： 1007-8096  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:異なる甲状腺病変における複雑な硬化変化の病理学的特徴を観察し、甲状腺疾患の鑑別診断における意義を検討する。方法:2012年から2015年にかけて,著者らの病院で手術を受けた甲状腺病変971例を収集し,明らかな繊維化を伴う症例103例,複雑性硬化変化67例をスクリーニングし,組織形態学的特徴を観察した。CK19,TPO,TG,Ki-67蛋白質の発現は,免疫組織化学によって検出された。【結果】複雑な硬化症を有する患者において,甲状腺乳頭状癌(35.8%),26例(38.8%),甲状腺腺腫(1.5%),10例の結節性甲状腺腫(14.9%),および3例の橋本甲状腺炎(4.5%)があった。2例は多病巣性線維性甲状腺炎(3%),1例は肉芽腫性甲状腺炎(1.5%)であった。異なる甲状腺病変における複雑な硬化病変はいずれも異なる程度の繊維化があり、星状放射状配列を呈する。異なる病変の繊維の位置、数量、細胞核の特徴及び周囲の甲状腺濾胞の形態は異なる。甲状腺乳頭癌の免疫組織化学的CK19、TG(+)、TPO(-)、Ki-67増殖指数は15%であった。その他の甲状腺病変における複雑な硬化はTG、TPO(+)、CK19(-)、Ki-67増殖指数の5%を変化させた。結論:複雑な硬化の変化は異なる甲状腺病変の中に現れ、甲状腺乳頭状癌の独特な特徴がなく、診断時には慎重に観察し、誤診を避けるべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 橋本病 ,  乳頭状癌 ,  甲状腺炎 ,  タンパク質 ,  患者 ,  病理学 ,  免疫組織化学 ,  *甲状腺 ,  鑑別診断 ,  肉芽腫
準シソーラス用語： Ki-67抗原 ,  CK19 ,  甲状腺乳頭癌 ,  *臨床病理学 ,  *病巣 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Thyroid lesion ,  Complex sclerosing ,  Scar ,  Differential diagnosis

分類 (5件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  血液の腫よう  (GK04000M) ,  腫ようの診断  (GE03020J) ,  消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 甲状腺 ,  病変 ,  複雑性 ,  硬化 ,  臨床病理 ,  分析