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J-GLOBAL ID:201702288101274063   整理番号:17A1343930

牛乳中のカナマイシンの迅速かつ高感度検出のためのdsDNAとアプタセンサ【Powered by NICT】

An aptasensor with dsDNA for rapid and highly sensitive detection of kanamycin in milk
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 62  ページ: 38981-38988  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,カナマイシン検出のための金電極(GE)上への硫化カドミウム(CdS)ナノ粒子と金ナノ粒子(AuNP)で修飾した二本鎖DNA(dsDNA)を用いてアプタセンサを開発した。CdSナノ粒子は,Au-S相互作用を介してGEの表面に強く吸着した。メディエーターとして,AuNPは全電子移動過程とアプタセンサ応答速度中の電子リレーを改善した。ここでは,安定性を改良したアプタセンサを調製するための捕捉プローブとして一本鎖DNA(ssDNA)の代わりにdsDNAを使用した。提案されたアプタセンサは2.85nMの低い検出限界で10.0 450.0nMの範囲でのカナマイシンへの広い直線性を示した。ssDNAとアプタセンサは9.76nMの低い検出限界を示した。さらに,カナマイシンに対して高い特異性を示し,一般的な乳偽和の干渉から遊離した。提案したアプタセンサは良好な再現性,安定性,再現性,および費用対効果に優れた再生を示した。アプタセンサは複雑なマトリックス,スキムミルクなどでも標的を選択的に同定でき,牛乳中のカナマイシンの検出に使用できた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  核酸一般 
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