文献

J-GLOBAL ID：201702288111264411   整理番号：17A1591322

周波数領域反復判定帰還フィードバックに基づく低複雑度FTN受信機【JST・京大機械翻訳】

Low-complexity FTN receivers based on frequency domain iterative decision feedback equalization

著者 (5件)： Ceng Juan (中国科学院信息工程研究所,北京100093;中国科学院大学,北京100049) ,  Wang Ying (中国科学院信息工程研究所,北京,100093) ,  Li Xiaona (中国科学院信息工程研究所,北京,100093) ,  Wang Zhongfang (中国科学院信息工程研究所,北京,100093) ,  Wang Yongming (中国科学院信息工程研究所,北京100093;中国科学院大学,北京100049)
資料名： Tongxin Xuebao  (Tongxin Xuebao)
巻： 38  号： 4  ページ： 190-198  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1463A  ISSN： 1000-436X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 超Nyquist(FTN、faster-than-Nyquist)信号伝送はシステムの信頼性を低下させることなく、システムの有効性を向上させるが、それは深刻な符号間漏話を導入し、最適受信の複雑さが非常に高い。反復ブロック決定フィードバック等化器(IBDFE,iterative block decision feedback equalizer)は,低い複雑さで最適受信と近い性能を達成し,FTN受信機の複雑さを効果的に低減することができる。しかし,それらの複雑さは,さらに減少することができた。そのため、IBDFEに基づき、フィードフォワードとフィードバックフィルタの設計を簡略化し、FTN通信システムのために複雑さを低減するIBDFE(RC-IBDFE、reduced-complexity IBDFE)を提案した。加速度因子がτ={0.8,0.7}のとき,数値結果と解析結果は,RC-IBDFEが,IBDFEと比較して,より良い頑健性を有し,複雑さが45.7%,25%減少することを示した。ビット誤り率が10-5のとき,性能利得は,{0.6054,0.193}6dBであった。既存の低複雑度IBDFE(LC-IBDFE,low-complexity IBDFE)と比較して,RC-IBDFEの頑健性はより良く,複雑性は{13.6%,-25.8%}減少した。ビット誤り率が10-5のときに,性能利得は{0.2889,0.531}2dBであった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *フィードバック ,  通信方式 ,  利得 ,  *受信機 ,  漏話 ,  *周波数領域 ,  フィードフォワード ,  ロバスト性 ,  *受信 ,  *再送訂正 ,  簡素化 ,  等化器
準シソーラス用語： ビット誤り率 ,  複雑性 ,  *複雑度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： FTN signaling ,  inter-symbol interference ,  iterative block decision feedback equalizer ,  complexity

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 周波数領域 ,  反復 ,  判定帰還 ,  フィードバック ,  複雑度 ,  受信機