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J-GLOBAL ID:201702288122308540   整理番号:17A1419927

hemicucurbit[6]ウリルとフェロセンの相互作用複合体の形成【Powered by NICT】

Formation of an interaction complex of hemicucurbit[6]uril and ferrocene
著者 (5件):
資料名:
巻: 846  ページ: 1-5  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0412C  ISSN: 0022-328X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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hemicucurbit[6]ウリル(HemiQ[6])とフェロセンとの間の超分子相互作用は~1Hおよび~13C NMR分光法,サイクリックボルタンメトリー(CV),等温滴定熱量測定(ITC)と量子化学を用いて調べた。~1H NMRと~13C NMRスペクトルを用いて,ホスト-ゲスト相互作用はフェロセンの共鳴ピークのわずかなシフトにより確認した。サイクリックボルタンメトリーフェロセンの拡散電流はHemiQ[6]の存在下でのボルタンメトリー挙動を若干改善することにより増強された。等温滴定熱量測定は,ホスト-ゲスト相互作用の熱力学的データを提供し,1:1の比率でK_a=4.9×10~4L mol~ 1の会合定数が得られた。量子化学カプセル化複合体を示唆するは,フェロセンゲスト分子上での芳香族陽子とhemicucurbit[6]ウリル上のカルボニル基の間の水素結合の形成により安定化された,相互作用複合体の電子移動は自由フェロセンよりも容易である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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有機鉄化合物  ,  鉄の錯体 
タイトルに関連する用語 (3件):
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