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J-GLOBAL ID:201702288123836085   整理番号:17A1679972

血漿Dダイマーレベルは急性大動脈解離と急性心筋梗塞患者における鑑別診断の意義を有する。【JST・京大機械翻訳】

Significance by plasma D-dimer in differential diagnosis of acute aortic dissection and acute myocardial infarction patients
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 9-11  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3958A  ISSN: 1673-7555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:急性大動脈解離(AAD)と急性心筋梗塞(AMI)患者における血漿Dダイマー濃度の鑑別診断意義を検討する。方法:25例のAAD(AAD群)と40例のAMI(AMI群)患者において、免疫比濁法によりDダイマーレベルを測定し、AAD群とAMI群患者のDダイマーレベル、AADの異なる分類Dダイマーレベルの差異を比較した。ROC曲線を用いて、AADにおけるD-ダイマーの診断閾値を評価し、臨界値によってD-ダイマーのAADにおける診断感度、特異性を判定した。【結果】AAD患者における血漿D-ダイマー濃度は,AMI患者におけるそれより有意に高かった(P<0.01)。統計学的有意差が認められた(P<0.05),AAD Stanford A型とStanford B B患者の血漿Dダイマー濃度には有意差がなかった(P>0.05)。ROC曲線を用いて、AADにおけるD-ダイマーの診断閾値は5000μg/Lであった。D-ダイマーが5000μg/Lを診断基準とすると、今回の研究では65例の患者の中で24例がAADと診断され、診断感度は88.00%、特異性は95.00%であった。結論:血漿DダイマーはAAD診断において高い感度と特異性を有し、AADとAMIにおける鑑別診断は比較的高い臨床参考価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の臨床医学一般 

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