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J-GLOBAL ID:201702288133959157   整理番号:17A1522906

小児化膿性髄膜炎と結核性髄膜炎の臨床的特徴と予後不良の危険因子の比較分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical Features and Risk Factors for Adverse Prognosis of Childhood Purulent Meningitis and Tuberculous Meningitis
著者 (4件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 37-40  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3690A  ISSN: 1001-117X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;小児化膿性髄膜炎(PM)及び結核性髄膜炎(TBM)の臨床特徴及び予後不良の危険因子を比較する。方法;PM患者70例及びTBM患児44例の臨床資料を収集し、2種類の疾患の臨床特徴を比較し、単因子及び多変量ロジスティック回帰分析法を用いて、2種類の疾患の予後不良の危険因子を分析した。結果;PM群における髄膜刺激症状はTBM群より少なかった(P=0.004)が,PM群における脳脊髄液(CSF)における塩化物の平均値はTBM群におけるそれより高かった(P=0.020)。単変量解析により,年齢,意識障害およびCSFのグルコースレベルがPM患者の予後に有意な影響を与えることが分かった(P=0.001.0.013,0.031)。臨床病期はTBM患児の予後に対して顕著な影響がある(P=0.039)。多変量ロジスティック回帰分析により,患者年齢(OR=1.811,95%CI1.911-2.755,P=-0.006)および意識障害(OR=0.099,95%CI0.017-0.584,P=-0.011)がPM予後不良の危険因子であることが分かった。臨床病期(OR=0.227、95%CI0.081-0.633、P=-0.005)はTBM患児の予後不良の危険因子である。結論;脳膜刺激症とCSFの塩化物は,PMとTBMの鑑別のための参照指標として用いることができる。患者の年齢と意識障害はPMの予後不良の危険因子であり、臨床病期はTBM患児の予後不良の危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  神経系の診断 

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