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J-GLOBAL ID：201702288162816550   整理番号：17A1392321

MWCNT/PDMS複合センサを用いた反応性粉体コンクリートの圧縮と曲げプロセスのモニタリング【Powered by NICT】

Monitoring of Compression and Bending Process of Reactive Powder Concrete Using MWCNTs/PDMS Composite Sensors

著者 (4件)： Zhang Yongquan (School of Transportation Science and Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin, China) ,  Ge Yong (School of Transportation Science and Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin, China) ,  Du Yuanbo (School of Transportation Science and Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin, China) ,  Yang Lili (College of Materials Science and Engineering, Donghua University, Shanghai, China)
資料名： IEEE Sensors Journal  (IEEE Sensors Journal)
巻： 17  号： 19  ページ： 6153-6159  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1318A  ISSN： 1530-437X  CODEN： ISJEAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 橋の構造健康モニタリング,コンクリートやアスファルトの舗装では,柔軟な導電性センサは,多くの利点,低コスト,高耐久性,および大変形モニタリングなどを示した。ここでは,溶液キャスティング法により多層カーボンナノチューブ/Polydimethylsilosane(MWCNTs/PDMS)ナノ複合材料の低コスト可撓性複合材センサを報告した。結果は,MWCNTsの分率がしきい値(~2.5 wt%)より大きい場合,MWCNT/PDMSは優れた感度と良好な安定性を明らかにすることを示した。反応性粉体コンクリートの圧縮歪は弾性変形の範囲でのセンサ(ΔR/R_0)の抵抗変化を伴う線形が,反応性粉体コンクリートのたわみは,MWCNT/PDMSの電気抵抗変化から適合指数方程式により予測可能であった。これらの結果は,反応性粉体コンクリート構造物の構造ヘルスモニタリングにおける歪センサとしてMWCNT/PDMSナノ複合材料を明らかにした。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： たわみ ,  ナノ複合材料 ,  *コンクリート ,  弾性変形 ,  耐久性 ,  *センサ ,  柔軟性 ,  ポリジメチルシロキサン ,  大変形 ,  構造物 ,  複合材料
準シソーラス用語： 歪センサ ,  構造ヘルスモニタリング ,  抵抗変化 ,  圧縮歪 ,  *反応性粉体コンクリート , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 建築物の維持・管理  (RB01020X) ,  分析機器  (CC02020S) ,  非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： MWCNT ,  PDMS ,  反応性粉体コンクリート ,  曲げプロセス ,  モニタリング