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J-GLOBAL ID:201702288167357556   整理番号:17A0936609

ICP OESに結合した電熱蒸発を用いた薬用植物中の多元素定量【Powered by NICT】

Multielement determination in medicinal plants using electrothermal vaporization coupled to ICP OES
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 23  ページ: 3497-3504  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電熱蒸発(ETV)-誘導結合プラズマ発光分析(ICP OES)は,粉末薬用植物中の多元素定量のための提案した。ブラジルで消費されるハーブ10で実施したAs,Cd,Cr,Cu,Mn,Ni,Pb及びZnの同時定量。ETVシステムの加熱とキャリアガス流速,調整剤ガス(フロンR12,CCl_2F_2)流量及び試料質量の影響を評価し,調整した最良の信号/雑音比を得た。300°Cと1800°Cの温度は,熱分解と蒸発にそれぞれ用いた。フレオンは熱分解と蒸発温度と感度に強い影響を与えた。試料マトリックスとフレオンの部分的な除去はマトリックス効果を最小化することができるが,標準添加キャリブレーションした固体試料中の直接元素の定量が必要である。ETV-ICP OES測定の精度は二種の認証標準物質(NIST-1515-リンゴの葉及びNIST-1574-モモ葉),酸分解した試料の溶液噴霧ICP OES(NEB ICP OES)によって得られた結果の比較を分析することにより評価した。結果は認証値とNEB ICP OESによって得られた結果とよく一致した(95%信頼レベルでt検定)であった。精度は20%よりも良好であった,五回繰返し測定の標準偏差を考慮し,検出限界と定量限界は0.01~0.48と0.03~1.60μgg 1~( 1)であった。提案した方法は,5分以内に,試料調製段階を含む薬用植物中のAs,Cd,Cr,Cu,Mn,Ni,Pb及びZnの同時定量を可能にした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分光分析 
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