文献

J-GLOBAL ID：201702288184098223   整理番号：17A1856915

離散状態イベント駆動に基づく電力電子過渡プロセスシミュレーション手法【JST・京大機械翻訳】

Discrete State Event Driven Based Methods for Transient Simulation of Power Electronic Converters

著者 (5件)： Tan Tian (清華大学電机系 電力系統及発電設備安全控制和倣真国家重点実験室 北京 100084) ,  Zhao Zhengming (清華大学電机系 電力系統及発電設備安全控制和倣真国家重点実験室 北京 100084) ,  Li Boyang (清華大学電机系 電力系統及発電設備安全控制和倣真国家重点実験室 北京 100084) ,  Ling Yatao (清華大学電机系 電力系統及発電設備安全控制和倣真国家重点実験室 北京 100084) ,  Chen Kainan (清華大学電机系 電力系統及発電設備安全控制和倣真国家重点実験室 北京 100084)
資料名： Diangong Jishu Xuebao  (Diangong Jishu Xuebao)
巻： 32  号： 13  ページ： 41-50  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2502A  ISSN： 1000-6753  CODEN： DIJXE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： パワーエレクトロニクスシステムの電磁過渡過程を解析するために,非理想スイッチング装置モデル,回路パラメータと制御回路における時間遅れを考慮することにより,電力電子システムの数学モデルは高次非線形特性を示し,しばしば強い剛性を持つ。従来の微分方程式の数値解法を用いて,この非線形電力系統の過渡過程をシミュレーションし,シミュレーション時間が長く,数値安定性が悪いという問題がある。この問題を解決するため、離散状態イベント駆動(DSED)思想に基づき、電力電子過渡過程の数値シミュレーション方法を提案し、時間離散に対する通常の数値計算を行い、直接状態量の変化値をシミュレーション計算の根拠とする。理論的証拠とシミュレーション結果を比較した。この方法は,計算時間を効果的に短縮することができ,常微分方程式の剛性問題を解くことにより,数値計算の安定性を改善することができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 数値解法 ,  解析モデル ,  回路定数 ,  微分方程式 ,  状態変数 ,  電子装置 ,  *プロセスシミュレーション ,  CPU時間 ,  剛性 ,  *シミュレーション ,  *電力 ,  電力系統 ,  常微分方程式 ,  スイッチング ,  数値計算
準シソーラス用語： *イベント駆動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Transient simulation of power electronic converters ,  discrete state event driven ,  simulating calculation

分類 (4件)： 電子回路一般  (NC05010N) ,  電力変換器  (NB08030B) ,  電源回路  (NC05060Q) ,  回路理論一般  (NA02010M)

タイトルに関連する用語 (4件)： イベント駆動 ,  電子 ,  プロセスシミュレーション ,  手法