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J-GLOBAL ID：201702288197664551   整理番号：17A1749205

電気酸化による廃水からの有機汚染物質の除去に及ぼす操作条件の影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

INFLUENCES OF ELECTRO-OXIDATION OPERATING CONDITIONS ON PHENOL DEGRADATION

著者 (5件)： Yu Lihua (西安建筑科技大学冶金工程学院,西安,710055) ,  Xue Juanqin (西安建筑科技大学冶金工程学院,西安,710055) ,  Zhang Lihua (西安建筑科技大学冶金工程学院,西安,710055) ,  Li Guoping (西安建筑科技大学冶金工程学院,西安,710055) ,  Tang Zhangbin (西安建筑科技大学冶金工程学院,西安,710055)
資料名： Huanjing Gongcheng  (Huanjing Gongcheng)
巻： 35  号： 5  ページ： 6-10  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2493A  ISSN： 1000-8942  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 電気触媒酸化の操作条件を最適化し,エネルギー消費を減少させるために,模擬廃水のCOD除去率に及ぼす電解温度,DC電源電流密度,方形波パルス電源周波数,デューティサイクルのようなプロセスパラメータの影響を研究した。同時に、サリチル酸をヒドロキシルラジカル(・OH)捕捉剤とし、高速液体クロマトグラフィーにより、異なる電気酸化操作条件下でのOHの生成量を間接的に測定した。結果により,フェノール溶液のCOD除去率は,電解温度の上昇とともに減少し,そして,電流密度の増加とともに,増加した。パルス周波数とデューティサイクルの増加に伴い,フェノール溶液のCOD除去率は最初に増加し,次に減少し,パルス周波数が500Hz,デューティ比が50%の時に最高に達した。操作条件がOH生成量に与える影響はフェノール溶液のCOD除去率に対する影響規則と一致し、操作条件が生成と電解システム中のOH量に影響を与えることにより、電気酸化効率に影響を与えることが分かった。比較により、パルス電源の単位COD処理エネルギー消費は直流電源より44%低下し、明らかな省エネルギー効果があることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  COD除去 ,  *アノード酸化 ,  周波数 ,  電解 ,  プロセスパラメータ ,  *廃水 ,  エネルギー消費 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  電流密度 ,  フェノール類
準シソーラス用語： パルス周波数 ,  デューティサイクル ,  パルス電源 ,  *操作条件 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： electro-catalytic oxidation ,  operating conditions ,  pulse electrolysis ,  hydroxyl radical ,  phenol degradation

分類 (3件)： 水中の汚染物質の各種分析  (CC08080W) ,  抽出  (CC01040H) ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H)

物質索引 (1件)： フェノール

タイトルに関連する用語 (5件)： 電気酸化 ,  廃水 ,  有機汚染物質 ,  操作条件 ,  研究