文献
J-GLOBAL ID:201702288199432226   整理番号:17A1466601

事故腹膜透析患者における生存率を伴う期間中の血清脂質レベルとの関連性【Powered by NICT】

Association of serum lipid levels over time with survival in incident peritoneal dialysis patients
著者 (8件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 945-954.e3  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3149A  ISSN: 1933-2874  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
死亡率と脂質異常症の関連は腹膜透析(PD)を受けている患者における完全には評価されていない。さらに,時間と関連する死亡リスク上の脂質レベルの変化はまだこの集団で研究されていない。749入射PD患者の10年間のコホートにおける全死因死亡率および心血管(CV)死亡率と時間更新された血清脂質濃度の関連性を検討した。は,スタチン療法を含む複数の変数を調整した時変Cox比例ハザード回帰モデルを用いて評価した。36(四分位範囲21 61)か月の追跡期間中央値で,273全死因死亡率および107CV死亡が発生した。総コレステロール(TC)180<210または低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL C)100<130mg/dLの患者と比較して,最低のTC(<150 mg/dL)及びLDL-C(<70 mg/dL)のハザード比(95%信頼区間)はCV死亡率の全原因死亡率および1.87(1.04 3.37)および1.92(1.13 3.26)2.32(1.61 3.35)と2.02(1.45 2.83)であった。下部トリグリセリド(<100 mg/dL)と高密度リポ蛋白質コレステロール(<30 mg/dL)レベルは,より高い総死亡率(1.66[1.11 2.47]と1.57[1.08 2.29])ではなくCV死亡率と関連していた。一般集団とは対照的に,時間とともに低いTC及びLDL-Cレベルは入射PD患者におけるより悪い生存と増加したCV死亡率と有意に関連した。低トリグリセリドおよび高密度リポ蛋白質コレステロール濃度は有意に高い総死亡率と関連していたが,それらはCV死亡率との明らかな関係を示すことができなかった。この見かけのパラドックスの原因となる機構について更なる研究が待たれる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の泌尿生殖器疾患の治療  ,  疫学  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  ホルモン・サイトカイン・生理活性ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る