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J-GLOBAL ID：201702288201796560   整理番号：17A1339766

イチゴ(Fragaria×anassa)のFAPHO1;H9遺伝子の発現と機能解析【JST・京大機械翻訳】

Expression and functional analysis of FaPHO1;H9 gene of strawberry (Fragaria×ananassa)

著者 (6件)： CAO Fei (COLLEGE OF HORTICULTURE,SHENYANG AGRICULTURAL UNIVERSITY,SHENYANG 110866,P.R.CHINA) ,  LI He (COLLEGE OF HORTICULTURE,SHENYANG AGRICULTURAL UNIVERSITY,SHENYANG 110866,P.R.CHINA) ,  WANG Shou-ming (COLLEGE OF HORTICULTURE,SHENYANG AGRICULTURAL UNIVERSITY,SHENYANG 110866,P.R.CHINA) ,  LI Xiao-ming (COLLEGE OF HORTICULTURE,SHENYANG AGRICULTURAL UNIVERSITY,SHENYANG 110866,P.R.CHINA) ,  DAI Hong-yan (COLLEGE OF HORTICULTURE,SHENYANG AGRICULTURAL UNIVERSITY,SHENYANG 110866,P.R.CHINA) ,  ZHANG Zhi-hong (COLLEGE OF HORTICULTURE,SHENYANG AGRICULTURAL UNIVERSITY,SHENYANG 110866,P.R.CHINA)
資料名： Nongye Kexue Xuebao(Yingwenban)  (Nongye Kexue Xuebao(Yingwenban))
巻： 16  号： 3  ページ： 580-590  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2625A  ISSN： 2095-3119  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リン酸1(PHO1)遺伝子ファミリーは,無機リン酸輸送とホメオスタシスに関与しているが,イチゴにおけるこの遺伝子の根底にある機構はまだ明らかにされていない。本研究において,著者らはPHO1の発現を分析した;イチゴにおけるH9遺伝子(Fragaria ×anassa)は,リン(P)含有量の調節におけるこの遺伝子の関与を明らかにした。PHO1の符号化配列(CDS);H9遺伝子は栽培イチゴのSachinoka ’から分離され,FPHO1,H9と命名された。この遺伝子の完全長CDSは2263bpであり,763アミノ酸をコードし,蛋白質はSYG1/PHO81/XPR1(SPX)及びERD1/XPR1/SYG1(EXS)ドメインを含み,リン酸(Pi)シグナル伝達に関与した。リアルタイム逆転写-ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)データは,FaPHO1のレベルを示唆した。H9発現は,葉柄を除いて,異なる器官におけるP含有量と一致した。特に,その発現レベルは,異なる発育段階の果実におけるP含有量と相関していた。FPHO1の発現;また,H9は,異なる濃度のP施肥の下で葉のP含有量と一致した。さらに,トランスジェニックArabidopsis系統が発生し,Arabidopsis植物におけるP含有量はFPHO1を過剰発現していた。H9は野生型植物より有意に高かった。したがって,著者らは,FPHO1を提案した;H9はP輸送において機能する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *機能分析 ,  野生型 ,  葉柄 ,  ホメオスタシス ,  リン酸 ,  符号化 ,  *イチゴ属 ,  Arabidopsis ,  PCR法 ,  成長段階 ,  *遺伝子 ,  タンパク質
準シソーラス用語： 過剰発現 ,  トランスジェニックArabidopsis ,  遺伝子ファミリー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Fragaria×ananassa ,  PHO1 ,  H9 ,  phosphorus ,  expression ,  fruits ,  transgenic Arabidopsis

分類 (1件)： 果樹  (FC03042G)

タイトルに関連する用語 (4件)： イチゴ ,  遺伝子 ,  発現 ,  機能解析