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J-GLOBAL ID:201702288221941552   整理番号:17A1119817

骨肉腫の予後因子と生存率:単一施設研究【Powered by NICT】

Prognostic factors and survival rate of osteosarcoma: A single-institution study
著者 (16件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: e104-e110  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2498A  ISSN: 1743-7555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:骨肉腫は悪性度の高い原発性骨腫瘍である。研究は当センターにおける生存率に影響する予後因子を評価することを目的とした。【方法】はこれは2005年1月と2010年12月間治療したすべての患者の遡及的コホート研究であった。【結果】,6 59歳(中央値=19)の年齢範囲の163名の患者を含んでいた。追跡期間中央値は47か月であった(範囲36 84)。化学療法と手術(n=117)を完了した患者における全生存率は2年44%で72%であった5年であった。組織学的に,99(85%)は骨芽細胞,6(5%)は軟骨芽細胞を有し,3(2.5%)は毛細血管拡張性骨肉腫を有していた。患肢温存手術は80(49%)で実施し,41(25%)は切断を施行した。しかし,46患者(28%)は外科的介入と不完全な化学療法を受けなかった。全体で,患者79例中38例は良好な化学療法応答を示した。患肢温存と切断のための有意に良好な生存率であった。生存のための独立予後因子は治療と肺転移のコンプライアンスである。【結論】骨肉腫患者の全生存率は肺転移の存在と治療へのコンプライアンスに影響された。化学療法後の組織学的サブタイプ,種々の化学療法レジメンと組織学的壊死は生存に影響しなかった。治療を完了しなかった患者は,有意に予後不良であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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運動器系の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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