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J-GLOBAL ID:201702288226786186   整理番号:17A1165013

術後カテーテル関連膀胱不快感におけるセボフルランとプロポフォールの比較:前向き無作為化研究【Powered by NICT】

Sevoflurane vs. propofol in post-operative catheter-related bladder discomfort: a prospective randomized study
著者 (5件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 773-780  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0550B  ISSN: 0001-5172  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:術後カテーテル関連膀胱不快感(CRBD)は増加した覚醒時興奮を引き起こす。ムスカリン受容体活性化はCRBD開発における主要な機構である。実験的研究は,セボフルランは抗ムスカリン作用を有するが,プロポフォールはそうではないことを示した。著者らの仮説は,セボフルラン麻酔は膀胱手術後CRBDの発生率を低下させるだろうということであった。【方法】全体で,経尿道的ぼうこう腫瘍切除術(TURBT)を施行した82症例では,維持麻酔薬受けた:セボフルラン(n=41)またはプロポホール(n=41)に基づいて二群に無作為に割り当てた。CRBDの発生率は0 1 6および24時間術後で評価した。CRBDのレスキュー薬(トラマドール)で治療した患者の数が認められた。【結果】術後1時間でCRBDの発生率はセボフルラン群で低かったプロポフォール群のそれ(59% vs. 85%; P=0.007)。CRBDの違いは27%及び22%で0時間と6時間術後(P=0.008および0.047)であった。CRBDは0~24時間術後(P=0.005)からプロポフォール群でセボフルラン群では27(66%)の患者で発生した対38(93%)。トラマドールで治療した患者の数はセボフルラン群(13 [22%] vs. 22 [54%]; P=0.044)で低かった。,全身麻酔の維持,【結論】セボフルランは,TURBTを受けている患者における初期術後CRBDとトラマドール要求の発生率を低下させ,プロポフォールと比較した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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全身麻酔薬の臨床への応用  ,  全身麻酔 
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