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J-GLOBAL ID：201702288231369715   整理番号：17A1173688

経皮的冠動脈インターベンションを必要とするST上昇型心筋梗塞における合成カンナビノイド乱用【Powered by NICT】

Synthetic Cannabinoid Abuse Resulting in ST-Segment Elevation Myocardial Infarction Requiring Percutaneous Coronary Intervention

著者 (3件)： Hamilton Richard J. (Department of Emergency Medicine, Drexel University College of Medicine, Philadelphia, Pennsylvania) ,  Keyfes Vadim (Department of Emergency Medicine, Drexel University College of Medicine, Philadelphia, Pennsylvania) ,  Banka Sahil S. (Department of Cardiology, Drexel University College of Medicine, Philadelphia, Pennsylvania)
資料名： Journal of Emergency Medicine  (Journal of Emergency Medicine)
巻： 52  号： 4  ページ： 496-498  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3410A  ISSN： 0736-4679  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 合成カンナビノイド(SC)は麻薬取締投与による分類を回避するsurreptitiouslyがdelta 9 テトラヒドロカンナビノールを模倣することを目的としたレクリエーションデザイナードラッグである。50歳の黒人男性救急診療部には喫煙SCに関連した胸痛を訴えた後に精神状態変化のための緊急医療サービス(EMS)により輸送される。EMSは「Scooby Snax限定版ブルーベリーポプリ」標識空箔パック患者を見出した。患者は眠気であったが,促進され,胸部痛を訴えた場合撹はんになった。バイタルサインは血圧87/52mmHg,パルス52拍/分であった。心電図は下壁心筋梗塞を示した。冠動脈造影では薬剤溶出ステントを用いた開放に成功した閉塞鈍縁第二分枝を同定した。患者はイベント無しで回復した。尿薬物スクリーニングしたコカインは陰性であり,活性成分としてPB22とAMB FUBINACAを同定したくん製材料のガスクロマトグラフィー/質量分析試験救急医および循環器内科医が内在性カンナビノイド系に対する合成カンナビノイドの作用機序は,経皮的冠動脈介入を必要とする急性ST上昇型心筋梗塞をもたらす可能性があることを認識する必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *経皮的冠動脈インターベンション ,  心電図 ,  喫煙 ,  *心筋梗塞 ,  患者 ,  男性 ,  血圧 ,  胸痛 ,  麻薬 ,  ガスクロマトグラフィー ,  冠動脈造影
準シソーラス用語： *合成カンナビノイド ,  薬剤溶出性ステント ,  救急医療 ,  *ST上昇型心筋梗塞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 合成カンナビノイド ,  心筋梗塞 ,  経皮的冠動脈インターベンション ,  内在性カンナビノイド系

分類 (1件)： 循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 経皮的冠動脈インターベンション ,  ST上昇型心筋梗塞 ,  合成カンナビノイド