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J-GLOBAL ID：201702288233795395   整理番号：17A1575664

発作性心房細動患者における環肺静脈アブレーション術前の心拍変動性変化と再発との関連性について検討を行い,術後における心拍変動性の変化について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Heart rate variability change after circumferential pulmonary vein ablation in patients with paroxysmal ;atrial fibrillation and its relationship with recurrence

著者 (2件)： Ren Chunlin (湖北医薬学院附属東風総医院心内科,湖北 十堰_,442008) ,  Chen Zhiyong (湖北省十堰市房県中医院骨外科)
資料名： Xin Xieguan Kangfu Yixue Zazhi  (Xin Xieguan Kangfu Yixue Zazhi)
巻： 26  号： 1  ページ： 78-82  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3841A  ISSN： 1008-0074  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;発作性心房細動(PAF)患者の環肺静脈アブレーション術前後の心拍変動性(HRV)の動態変化及び術後再発との関係を検討する。方法;発作性心房細動患者108例を選択し,手術後3日と3カ月の12誘導心電図により,早期再発群(10例),晩期再発群(21例)と再発群(77例)に分けた。各群の患者のH V Vの変化をフォローアップし比較した。結果;RFと比較した。正常なRR間隔の標準偏差(SDNN),24時間の正常なRR間隔の平均値(SDANN),および正常なRR間隔の平均平方根(rMSSD),低周波数(LF),高周波(HF)は,3日後に有意に減少した。早期再発群の術後平均心拍数は有意に増加し,SDNN,LF,LF/HFは有意に減少した(P<0.05または<0.01)。非再発群と比較した。初期再発群の平均心拍数[(69.3±11.2)/min],SDANN[(66.9±25.7)ms対(137.5±92.3)ms],rMSSD[(22.1±10.6)ms対(251.7±17.3)ms],HF[(228.0±82.4)ms2]は,(508.0±13.5)ms2と比較して有意に増加した(P<0.01)。LF/HF[(1.13±0.53)ms2対(0.41±0.13)ms2]は,より有意に減少した(P<0.05または<0.01)。非再発群と比較すると,rMSSD[(23.9±11.10)ms2対(52.0±28.7)ms2]はHF群[(344.4±103.2)ms2]と比較して有意に増加した(482.1±100.6)ms2,(P<0.01)。LF/HF[(1.16±0.41)対(0.85±0.43)]は,有意に減少した(P<0.05またはP<0.01)。結論;迷走神経張力の低下は、発作性心房細動患者の環肺静脈アブレーション術後の再発を減少させる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *肺静脈 ,  標準偏差 ,  迷走神経 ,  *再発 ,  *アブレーション ,  LF【周波数】 ,  *患者 ,  HF【周波数】 ,  *心拍
準シソーラス用語： RR間隔 ,  早期再発 ,  12誘導心電図 ,  術後再発 ,  *心拍数変動性 ,  *発作性心房細動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Atrial fibrillation ,  Catheter ablation ,  Heart rate

分類 (3件)： 心臓作用薬の臨床への応用  (GW07030Y) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 発作性心房細動 ,  患者 ,  肺静脈 ,  アブレーション ,  術前 ,  心拍変動性 ,  再発 ,  関連性