文献

J-GLOBAL ID：201702288242790560   整理番号：17A0311036

MgOナノ粒子の存在下での実繊維廃水の過よう素酸支援パルスソノ触媒作用:応答曲面最適化【Powered by NICT】

Periodate-assisted pulsed sonocatalysis of real textile wastewater in the presence of MgO nanoparticles: Response surface methodological optimization

著者 (3件)： Darvishi Cheshmeh Soltani Reza (Department of Environmental Health Engineering, School of Health, Arak University of Medical Sciences, Arak, Iran) ,  Safari Mahdi (Department of Environmental Health Engineering, School of Health, Kurdistan University of Medical Sciences, Sanandaj, Iran) ,  Safari Mahdi (Kurdistan Environmental Health Research Center, Kurdistan University of Medical Sciences, Sanandaj, Iran)
資料名： Ultrasonics Sonochemistry  (Ultrasonics Sonochemistry)
巻： 32  ページ： 181-190  発行年： 2016年09月 
JST資料番号： W0716A  ISSN： 1350-4177  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： MgOナノ粒子の存在下での実際の繊維工業廃水のソノ触媒処理の改善は,本研究の主な目的であった。予備的な結果によると,過ヨウ素酸イオンの添加と共に,超音波のパルスモードの応用は最大のソノ触媒活性を示し,その結果,,全ての評価したオプションの中で最も高い化学的酸素要求量(COD)除去効率(73.95%)を生成した。,過ヨウ素酸イオンの存在下での実際の繊維工業廃水のパルス超音波触媒は中心複合計画に基づいて方法論的応答表面を評価した。それに応じて,0.95の高い相関係数は,プロセスを最適化するために適用した統計的戦略で得られた。その結果,141分間のパルス超音波処理時間,MgO添加量2.4g/L,314Kの溶液温度及び過よう素酸塩濃度0.11Mでは約85%の最大COD除去が得られた。前述の操作条件の下で,全有機炭素(TOC)の除去は擬一次動力学モデル(R ~2=0.99)に基づく7.1×10~ 3分~ 1の反応速度定数を持つ63.34%が得られた。全体として,MgOナノ粒子上での過よう素酸塩支援パルス超音波触媒は良好な再利用性ポテンシャルを持つ処理および無機化実際の繊維工業廃水のための効率的な代替プロセスとして適用することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ヨウ素酸塩 ,  触媒活性 ,  *過ヨウ素酸 ,  *酸化マグネシウム ,  COD【水質】 ,  *最適化 ,  反応速度定数 ,  相関係数 ,  *ナノ粒子 ,  無機化 ,  過ヨウ素酸塩 ,  超音波 ,  TOC【炭素】 ,  工場廃水
準シソーラス用語： 除去効率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： パルスソノ触媒作用 ,  MgOナノ粒子 ,  繊維廃水 ,  実験計画 ,  Mineralization

分類 (3件)： 環化反応,開環反応  (CF02050I) ,  音響一般  (BB03010K) ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U)

タイトルに関連する用語 (10件)： MgO ,  ナノ粒子 ,  繊維廃水 ,  過よう素酸 ,  支援 ,  パルス ,  触媒作用 ,  応答 ,  曲面 ,  最適化