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J-GLOBAL ID：201702288252520609   整理番号：17A1216898

広帯域二重直交偏波MIMO陸上移動衛星(LMS)チャネルの容量:チャネルモデリングとそれに影響する因子分析【Powered by NICT】

Capacity of the broadband dual-orthogonal polarized MIMO Land Mobile Satellite (LMS) channel: Channel modeling and influenced factors analysis

著者 (3件)： Jing Qingfeng (College of Astronautics, Nanjing University of Aeronautics and Astronautics, Nanjing, China) ,  Liu Danmei (College of Astronautics, Nanjing University of Aeronautics and Astronautics, Nanjing, China) ,  Liu Xin (School of Information and Communication Engineering, Dalian University of Technology, Dalian, China)
資料名： AEUe  (AEUe)
巻： 75  ページ： 23-34  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0447A  ISSN： 1434-8411  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一般に,MIMOシステムのチャネル容量は,そのチャネル特性行列(CCM)に密接に関連している。最新の研究では,CCMであるRayleighまたはRice分布を用いた独立同一分布(i.i.d)モデルにより形成され,それにもかかわらず,不完全かつ不正確な広帯域双対直交偏波MIMO陸上移動衛星(BDM LMS)チャネルを記述した。本論文では,アンテナ間の4状態広帯域LMSチャネルモデル,時間選択性フェージング,チャネル共分散情報(CCI)モデルと偏光相関を組み合わせたBDM LMSチャネルモデルを構築した。チャネルモデルのモデリングステップを紹介した。主な強調点はBDM LMSシステムのチャネル容量に及ぼす諸因子の効果に,アンテナ数,時間相関,末端環境,仰角とDPAの間の偏光相関のような。送信速度,エルゴード容量とアウテージ容量の比較を通して,これらの因子の効果を明らかにするためにシミュレーション結果を提供した。さらに,同一チャネル条件下でSISOシステムと比較して,MIMOの利点を示し,MIMOアウテージ容量利点もi.i.dとBDM LMSチャネル下で検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アンテナ ,  MIMOシステム ,  *広帯域 ,  通信路容量 ,  *陸地 ,  シミュレーション ,  共分散 ,  *チャネル ,  SISOシステム ,  偏光
準シソーラス用語： アウテージ容量 ,  エルゴード容量 ,  時間相関 ,  *MIMO ,  *直交偏波 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 多入力多出力(MIMO) ,  陸上移動衛星(LMS)チャネル ,  エルゴード容量(EC)

分類 (3件)： 移動通信  (ND08030H) ,  通信方式一般  (ND07010E) ,  光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (9件)： 広帯域 ,  直交偏波 ,  MIMO ,  陸上 ,  衛星 ,  LMS ,  チャネル ,  チャネルモデリング ,  因子分析