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J-GLOBAL ID:201702288258678493   整理番号:17A1238857

減衰全反射赤外分光法による汚染土壌中の全炭化水素と水の定量的解析【Powered by NICT】

Quantitative analysis of total hydrocarbons and water in oil-contaminated soils with attenuated total reflection infrared spectroscopy
著者 (11件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0019C  ISSN: 0886-9383  CODEN: JOCHEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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中赤外分光法と減衰全反射(ATR)プローブを用いた油汚染土壌中の全炭化水素と水の直接(すなわち,試料調製を伴わない)定量分析の可能性を調べた。砂,粘土,ドロマイト,および腐植からなる非汚染および汚染土壌のスペクトル特性は,完全な中赤外領域(4000 400 cm~ 1)上で研究した。油と水の種々のレベルを含む25種類の典型的な土壌試料のスペクトルはATR要素としてZrO_2結晶を用いたカルコゲン化物赤外ファイバプローブを用いて解析した。スペクトルデータは,炭化水素汚染の分析並びに土壌試料の水分含量のためのキャリブレーションモデルを構築した。固体のATR測定に固有の乾燥試料と可変スペクトル強度のATRスペクトルの低品質は適切なデータ処理による克服されてきた。モデル性能の更なる改善は,修正遺伝的アルゴリズムに基づく変数選択を用いて達成した。著者らの提案した方法は多くの実際的な応用に十分な,それぞれ1.1%と0.6%の精度で土壌中の油と水分含有量の決定を可能にする。報告された結果は,土壌の石油と水含有量を測定するための携帯機器の開発に利用できる可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の計算機利用技術  ,  分析化学一般 

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