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J-GLOBAL ID:201702288261042074   整理番号:17A1543606

高速スピンエコーT2強調シーケンスと比較した高速スピンエコー多点Dixonを用いた3T膝MRIにおける減少した金属アーチファクト【Powered by NICT】

Reduced metallic artefacts in 3 T knee MRI using fast spin-echo multi-point Dixon compared to fast spin-echo T2-weighted sequences
著者 (6件):
資料名:
巻: 72  号: 11  ページ: 996.e1-996.e6  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1156A  ISSN: 0009-9260  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膝関節を撮像するときの金属工芸品のサイズに関連させながら多点Dixon磁気共鳴イメージング(MRI)と高速スピンエコー(FSE)T2強調画像(WI)を比較した。多点Dixon法を用いた3T MRIによる前十字靭帯(ACL)再建術とフォローアップイメージングを受けた合計42例の患者がこの後向き研究に含まれていた。金属アーチファクト周辺画像歪面積の最大距離はFSE T2WI(T2WIと脂肪抑制[FS]T2WI)および多点Dixon(水のみ画像と同相画像)配列の両方の矢状面画像で測定した(大腿骨骨孔領域の干渉スクリュー)であった。画像歪の最大距離は,画像列(多点Dixon水のみ画像対FS T2WIと多点Dixon同相画像とT2WI)にわたる一対t検定を用いて比較した。画像配列に関係なく金属工芸品からの画像歪の平均距離は16.6mm~24.5mm(2)であった。多点Dixon(水のみ画像)配列に二名の解読者が測定した平均距離はにおけるFS T2WI配列(p<0.001)より有意に短かった。とは対照的に,多点Dixon(同位相画像)配列に二名の解読者が測定した平均距離はT2WI(p>0.05)配列のそれらと異ならなかった。多点Dixon法の水のみの画像は,FS FSE T2WI配列のそれと比較して金属工芸品の量を減少させるが,金属アーチファクトは,多点Dixon法とFSE T2WIの同相画像間で有意差はなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  医用画像処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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