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J-GLOBAL ID:201702288261440054   整理番号:17A1249703

LiBH_4のための反応性格納容器としての多孔性Mg足場の新規合成【Powered by NICT】

Novel synthesis of porous Mg scaffold as a reactive containment vessel for LiBH4
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 58  ページ: 36340-36350  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新規多孔質Mg足場を同時に拘束フレームワークとLiBH_4からH_2放出のための不安定化剤の両方として作用する合成と融液浸透LiBH_4であった。多孔質Mg足場は,動的真空下で450°CでNaMgH_3のペレットを焼結することによって合成した。多金属水素化物焼結プロセス中に,Mg金属と溶融Naに分解した。適用した焼結温度と組み合わせて適用真空,Naのための理想的な条件を作成し蒸発させるとペレットを出て徐々に。足場の細孔はNaMgH_3ペレットの体からH_2とNaの除去で生成した。多孔質Mg足場の比表面積はBrunauer-Emmett-Teller(BET)法および小角X線散乱(SAXS)測定,それぞれ26(1)および39(5)m~2g~( 1)から決定した。細孔径分布は,細孔の大部分はマクロ細孔であることを明らかにした,足場中に存在するメソ細孔のほんの少量をBarrett-Joyner-Halenda(BJH)法を用いて解析した。溶浸LiBH_4を走査型電子顕微鏡(SEM)を用いた形態学的観察によると多孔質足場中に高度に分散し,浸透過程後の試料のX線回折(XRD)パターンからみたMgH_2の形成を触媒した。種々H_2背圧で行った,昇温脱離(TPD)実験は,溶浸LiBH_4試料は100°CでバルクLiBH_4より250°C低く,バルク2LiBH_4/MgH_2複合材料よりも330°C低いでH_2脱着開始温度(T_des)を示したことを明らかにした。LiBH_4の分解中に形成されたLiHは550°Cで完全に分解することが観察された。合成多孔質Mg足場は複雑な金属水素化物を閉じ込められただけでなく,LiBH_4の反応性格納容器として作用したが,H_2脱着温度を100°Cまで著しくそれを不安定化Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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セラミック・陶磁器の製造  ,  医用素材  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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