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J-GLOBAL ID:201702288274309815   整理番号:17A1117807

腎移植レシピエントにおける潜在性結核感染を検出するためのインターフェロンγ放出アッセイの診断可能性【Powered by NICT】

Diagnostic potential of interferon-gamma release assay to detect latent tuberculosis infection in kidney transplant recipients
著者 (11件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2759A  ISSN: 1398-2273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:潜在性結核(TB)感染(LTBI)は,臨床評価,ツベルクリン皮膚試験(TST),胸部X線撮影,最近インターフェロンγ放出アッセイ(IGRA)を用いてスクリーニングした。本研究の目的は,腎移植のために計画された患者におけるLTBIを診断するためのQuantiFERON~ TB GoldIn Tube検査(QFT)の診断の可能性を評価することであった。2008年8月2013年5月までから照会センターにおける腎移植について評価し,末期腎疾患を伴う【方法】全ての成人患者を登録前向き観察,非介入研究における同意した。LTBI診断はTST,胸部X線,および臨床評価,次いでQFTによるIGRAにより行った。【結果】全体で278名の患者を登録し,腎移植を173人の患者で実施した。寄与追跡期間は836.5名であり,TBフリー移植期間は478.5名であった。標準の方法により,LTBIは,14人の患者で診断された。前後の予防的化学療法は53人の患者に投与し,LTBIを伴う全ての死亡したドナーおよび生体ドナーからの臓器のレシピエントを含んでいた。QFTは70人の患者で正であり,200人の患者で負,及び8名の患者における不確定。QFTによる標準法とIGRAを用いたLTBI診断間の一致は不良であった(カッパ:0.089+0.046,P値=.017)。QFT陽性患者の二十七個を移植した,1系統だけがイソニアジド予防療法を行った。移植レシピエントのいずれも25か月(範囲2 58か月,平均27か月)の追跡期間中央値後TBを発症しなかった。【結論】腎臓移植レシピエントにおけるLTBIの標準的診断とQFTの一致は不良であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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感染症・寄生虫症の診断  ,  感染症・寄生虫症一般 
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