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J-GLOBAL ID:201702288277216008   整理番号:17A0361033

カーボンナノファイバがある場合とない場合のニッケルナノ粒子をドープした活性炭ビーズを用いたディーゼル油の吸着脱硫吸着種サイズと吸着剤集合組織の影響【Powered by NICT】

Adsorptive desulfurization of diesel oil using nickel nanoparticle-doped activated carbon beads with/without carbon nanofibers: Effects of adsorbate size and adsorbent texture
著者 (3件):
資料名:
巻: 189  ページ: 186-194  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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/炭素ナノ繊維(CNF)の有無でのニッケル(Ni)をドープした活性炭ビーズ(ACBs)は,吸着によるディーゼル油の効率的な脱硫のために合成した。材料は,それらの物理化学的特性をキャラクタライズし,BET,SEM,XRD,TPD分析をした。ACBsにおけるその場分散したNiナノ粒子は,ACB表面を横切ってCNF(平均厚さ約70nm)の成長を触媒の二重の役割と液体からのS含有化合物の除去をした。Ni/ACBs(CNF含有吸着剤なし)の吸着容量は大型ジベンゾチオフェン分子のNi CNF/ACBsのそれよりも約3.5倍高く,前者の吸着剤の高いBET表面積と細孔容積のためであった。これに反して,Ni CNF/ACBsの吸着容量は小型チオフェン分子のNi/ACBsのそれよりも高く,BET表面積と細孔容積はCNF含有吸着剤中の小さい,π顔貌相互作用は黒鉛CNFs中の物理吸着よりも支配的であったことを示していた。比較吸着データは本研究でCNFなしで調製されたNi含有吸着剤の吸着容量は,文献で考察した吸着剤の大部分よりも大きいことを示した。本研究では,ディーゼル油中の異なるサイズのS化合物に適した吸着剤選択の観点から重要であると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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吸着剤 
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