文献

J-GLOBAL ID：201702288278479250   整理番号：17A1678910

糖尿病網膜症の予後に対するVEGF阻害剤併用レーザー療法の影響【JST・京大機械翻訳】

Prognosis of VEGF inhibitors combined with laser therapy in patients with diabetic retinopathy

著者 (2件)： Zhou Weixiong (中国湖南省長沙市第八医院眼科,410100) ,  Liu Zhaoyao (中国湖南省長沙市第八医院眼科,410100)
資料名： Guo Ji Yanke Zazhi  (Guo Ji Yanke Zazhi)
巻： 17  号： 2  ページ： 234-237  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3915A  ISSN： 1672-5123  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;血管内皮成長因子(VEGF)抑制剤とレーザー治療の併用による糖尿病網膜症患者の予後への影響を検討する。方法;【方法】糖尿病性網膜症を有する120例の129眼を選択し,ランダムに2つの群に分けた:レーザー群(60例の65眼)とレーザー群(60例の64眼)をランダムに分け,レーザー治療群にはレーザー治療を行った。レーザー治療群の患者はこれに基づきVEGF抑制剤治療を行い、国際標準視力表を用いて視力検査を行い、酵素結合免疫吸着法(ELISA)により血漿VEGFレベルを測定し、6moフォローアップした。すべての患者の治療効果、治療前後の病変中心の厚さ(CMT)、網膜の新生血管漏出面積(RNV)、血漿VEGFレベルと不良反応及び治療前、治療後1、3、6moの最適矯正視力(BCVA)状況を統計分析した。結果;レーザー治療群の有効率はレーザー群より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。レーザー治療群の治療後のCMT、RNV、血漿VEGFレベルはレーザー群より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。レーザー治療群の患者の治療後1,3,6moのBCVAレベルはレーザー群より明らかに高く,統計学的有意差があった(P<0.05)。レーザー群とレーザー群の患者の副作用発生率は基本的に同じであり、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。結論;VEGF抑制剤とレーザー治療法の併用は糖尿病性網膜病変患者の治療効果を有効に高めることができ、網膜厚さと新生血管の漏出を有効に改善でき、患者の視力を有効に向上させ、かつ良好な安全性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 治療法 ,  *レーザ ,  *レーザ療法 ,  患者 ,  統計学 ,  ELISA ,  血漿 ,  *糖尿病性網膜症 ,  抑制剤 ,  *網膜 ,  視力 ,  *VEGF ,  安全性 ,  統計解析
準シソーラス用語： 有意差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： vascular endothelial growth factor inhibitors ,  laser therapy ,  diabetic retinopathy ,  visual acuity ,  safety

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  眼の疾患  (GP03000U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 糖尿病網膜症 ,  予後 ,  VEGF阻害剤 ,  併用 ,  レーザー療法