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J-GLOBAL ID：201702288285543014   整理番号：17A1065025

社会的実践論における快適性と感覚:デンマークの実態調査からの洞察【Powered by NICT】

Understanding comfort and senses in social practice theory: Insights from a Danish field study

著者 (2件)： Madsen Line Valdorff (Danish Building Research Institute, Aalborg University, A.C. Meyers Vaenge 15, 2450 Copenhagen SV, Denmark) ,  Gram-Hanssen Kirsten (Danish Building Research Institute, Aalborg University, A.C. Meyers Vaenge 15, 2450 Copenhagen SV, Denmark)
資料名： Energy Research & Social Science  (Energy Research & Social Science)
巻： 29  ページ： 86-94  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3000A  ISSN： 2214-6296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱的快適性である住宅におけるエネルギー消費と世界的GHG排出の背後にある主要なドライバの一つの中心である。住宅エネルギー消費に関する研究は,室内温度との関連における快適性に取り組んできた。本論文では,空気,光と材料のような他の側面を含むように快適性の焦点を拡幅することによって,居住快適性のより持続可能なアイデアが開発される可能性があることを論じた。実践理論的展望を採用しているが感覚は,より良い快適性の異なる側面を理解するための一つの手法に組み入れられるべきであることを論じた。快適性は実際の理論の枠内での官能的として理解できるかを調べた。これは感覚は,具体化され,routinised社会的実践に組み込まれているかを理解する,快適性を感じると解釈を意味する。快適である家庭における日常活動の範囲に関係し,本論文では,快適性の側面は,いろいろな実践の中で異なって認知されるかを述べた。研究は,デンマークの現地調査からの定性的インタビューデータに基づいている。しかし,住宅における快適性をどのように理解できるかに関する知見も広い関連性を持っている。快適性に及ぼすこの微妙な視点は,住宅のエネルギー消費に関する議論と政策を広げるのに貢献できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 拡幅 ,  熱的快適性 ,  *快適性 ,  エネルギー消費 ,  現地調査 ,  *デンマーク王国 ,  実態調査

著者キーワード (4件)： 快適性 ,  社会的実践 ,  感覚 ,  エネルギー消費

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 社会 ,  快適性 ,  感覚 ,  デンマーク ,  実態調査 ,  洞察