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J-GLOBAL ID：201702288295237578   整理番号：17A0404168

エポキシ-フェノール塗膜劣化のバルクおよび局所電気化学的評価【Powered by NICT】

A bulk and localised electrochemical assessment of epoxy-phenolic coating degradation

著者 (3件)： Kefallinou Z. (Corrosion and Protection Centre, School of Materials, University of Manchester, Oxford Road, Manchester, M13 9PL, UK) ,  Lyon S.B. (Corrosion and Protection Centre, School of Materials, University of Manchester, Oxford Road, Manchester, M13 9PL, UK) ,  Gibbon S.R. (Akzo Nobel, Supply Chain, Research & Development, Stoneygate Lane, Felling, Gateshead, Tyne and Wear, NE10 0JY, UK)
資料名： Progress in Organic Coatings  (Progress in Organic Coatings)
巻： 102  号： PA  ページ： 88-98  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0541C  ISSN： 0300-9440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水吸収は保護有機皮膜の劣化と劣化につながる主な原因の1つであると信じられている。金属上の塗膜中の水の取込みは,時間の関数としての電気インピーダンス(例えば静電容量と抵抗)の変化により,例えば,測定できる。一般塗料静電容量は,水取込(水の大きな誘電率に起因する)の初期段階で増加すると予想される被覆抵抗が減少すると予想される(ほとんどの高分子と比較して水の低い抵抗率による)であった。しかし,ここでは,水の浸入はエポキシ-フェノール缶コーティングにおける損傷の主な決定因子ではないという証拠を提示する。,硬化の程度が増加すると,水飽和被覆キャパシタンスと抵抗は増加するが,破損までの時間も増加した。これらの観察は,それぞれ,遊離ポリマ体積(より多くの水取り込みを可能にする)の増加と金属-ポリマ界面(ポリマへの基質結合のより高い密度に因り)での電荷移動抵抗の増大に起因することを示唆した。これらの結果と解釈は高度に硬化容量系の水吸収,被覆破壊と増加したコーティング抵抗を確認した局所電気化学インピーダンス分光法によって支持された,マイクロスケールである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電気抵抗率 ,  *塗膜 ,  誘電率 ,  缶 ,  被覆 ,  *電気化学 ,  静電容量 ,  基質 ,  塗料
準シソーラス用語： マイクロスケール ,  電気化学インピーダンス分光法 ,  電荷移動抵抗 ,  決定因子 ,  電気的インピーダンス ,  *膜ファウリング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 塗料の性質  (YJ03020Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： フェノール ,  塗膜劣化 ,  バルク ,  電気化学 ,  評価