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J-GLOBAL ID：201702288308257619   整理番号：17A1318224

320列CT二重入口灌流技術による肺占位性病変の診断における価値【JST・京大機械翻訳】

The value of 320 slice CT dual-input volume perfusion technique in lung occupying lesions

著者 (6件)： Li Hong (解放軍第309医院放射科,北京,100091) ,  Wang Jinhe (解放軍第309医院結核科,北京,100091) ,  Shi Wenwei (解放軍第309医院放射科,北京,100091) ,  Tian Mei (解放軍第309医院放射科,北京,100091) ,  Yuan Xiaodong (解放軍第309医院放射科,北京,100091) ,  Quan Changbin (解放軍第309医院放射科,北京,100091)
資料名： Zhongguo Shiyan Zhenduan Xue  (Zhongguo Shiyan Zhenduan Xue)
巻： 21  号： 4  ページ： 623-625  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3829A  ISSN： 1007-4287  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肺の占位性病変の診断における320列CTの二重入口潅流のボリュームイメージングの価値を調査するために,本研究を行うために,2つの方法について検討する。【方法】2012年10月から2016年5月まで,著者らの病院に入院した120例の肺病変を,病理学的に診断し,悪性腫瘍88例,腺癌62例,扁平上皮癌20例,小細胞癌5例,およびリンパ腫1例を含んでいることが明らかになった。良性病変は32例、その中に慢性炎症は26例、肺結核は6例であった。すべての症例において、320列CT二重入口灌流スキャンを行い、肺病変の灌流パラメータを得た。肺動脈血流量(PF)、気管支動脈血流量(BF)、灌流指数[PI=PF/(PF+BF)]。後処理ソフトウェアを用いてデータを分析した。結果:120例中88例の悪性病変における気管支動脈血流量BFは良性病変より高く、肺動脈血流量PFと灌流指数PI値は良性病変より低かった。良性と悪性病変の肺動脈血流量(PF)、気管支動脈血流量(BF)及び灌流指数(PI値)の差異にはいずれも統計学的有意差が認められた(P<0.05)。PI値≦56.30を悪性病変の閾値とし、88例の悪性病変の78例が確定診断され、一致率は88.6%、32例の良性病変は28例が確定診断され、一致率は87.5%であった。結論:CT二重入口灌流イメージングは肺部占位病変の微小血管情報を提供でき、そのPI値は肺部悪性病変の鑑別診断に役立つことができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 画像処理 ,  リンパ腫 ,  肺動脈 ,  腺癌 ,  *潅流 ,  扁平上皮癌 ,  鑑別診断 ,  肺結核 ,  病理学 ,  気管支動脈
準シソーラス用語： 確定診断 ,  灌流指標 ,  血液量 ,  悪性腫瘍 ,  *病巣 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： lung lesion ,  320 slice CT ,  Dual-input perfusion ,  diagnosis ,  differentiation

分類 (2件)： 放射線を利用した診断  (GC04020K) ,  呼吸器の診断  (GI02000S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 320列CT ,  入口 ,  灌流 ,  肺 ,  病変 ,  診断 ,  価値