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J-GLOBAL ID:201702288323277533   整理番号:17A0291864

超疎油性物質を用いるポリメチルメタクリレートカプセル中の成分の高効率カプセル化

Highly Efficient Encapsulation of Ingredients in Poly(methyl methacrylate) Capsules Using a Superoleophobic Material
著者 (8件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 129-134  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0757B  ISSN: 0967-3911  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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固体粒子中に成分をカプセル化することは,印刷,エネルギー,建築などの多様な分野で利用されている。この研究では,ポリメチルメタクリレート(PMMA)のカプセル中において,高い効率で成分のカプセル化が可能か否かを調べた。カプセル化するモデル化合物の成分には,α-トコフェロール,テトラデカン,およびジメチルスルホキシドに溶解した抗癌剤のドキソルビシンを選んだ。各成分とメチルメタクリレート(MMA)プレポリマーを1:9の割合で混合し,マシュマロ様ゲル上に置いた後,重合した。重合は,それぞれ加熱重合およびUV光重合の2方法を用い,各成分のカプセル化の効率を調べた。加熱重合では,多くの割合のMMAプレポリマーが蒸発した。α-トコフェロールとドキソルビシンは,加熱重合で高い効率でカプセル化したが,揮発性のテトラデカンはカプセル化効率が低かった。UV光重合では,MMAプレポリマーの蒸発は少なく,テトラデカンも高い効率でカプセル化した。
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