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J-GLOBAL ID:201702288336524152   整理番号:17A1440240

アトルバスタチンと高脂血症に対するタンジン(Salvia miltiorrhiza)とクズ含有漢方製剤の併用薬物療法の有効性と安全性の評価【Powered by NICT】

Evaluating Efficacy and Safety of Combination Medication of Atorvastatin and a Herbal Formula Containing Salvia miltiorrhiza and Pueraria lobata on Hyperlipidemia
著者 (21件):
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巻: 31  号: 10  ページ: 1579-1589  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0135A  ISSN: 0951-418X  CODEN: PHYREH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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強力な脂質低下薬であるにもかかわらず,アトルバスタチン(AS)はある種の悪影響を有していた。ASと漢方処方(Danshen及びGegen,DG)を用いた増強された脂質低下作用を達成し,またその有害効果を低下させる可能性がある。それ故,本研究は高脂肪食餌誘発性高脂血症に及ぼすASとDG併用の有効性および安全性を検討することを目的とした。治療成績は,体重,脂肪組織,肝臓,総コレステロール,トリグリセリド,低密度および高密度リポ蛋白質コレステロールを含むパラメータを測定することによって評価した。有害効果の測定は,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST),アラニントランスアミナーゼ(A LT),およびクレアチンキナーゼ(CK)を測定することにより達成された。,AS単独と同様に,Danshen及びGegenは高脂肪食摂取マウスにおける体重,脂肪組織,肝臓重量,肝臓脂肪空胞,全肝臓脂質,総コレステロール,トリグリセリド,低密度リポ蛋白質コレステロール,高密度リポ蛋白質コレステロールがAST,ALT,CK増加を減少させた。ASとDGの組合せはASまたはDG単独より高脂血症に関連した前述のパラメータに及ぼす影響の減少を促進することができる。,ASまたはDG単独よりも誘起されたAST,ALT,CKの上昇を低下させた。結果は,ASとDGの組合せは,ASまたはDG単独よりも強い脂質低下作用をもたらすことを示した。さらに,DGは肝臓と骨格筋に及ぼすASの有害作用を減弱させる可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  生薬の薬理の基礎研究  ,  脂質代謝作用薬の基礎研究 
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