文献
J-GLOBAL ID:201702288343512562   整理番号:17A0903124

L-[1-13C]ロイシンを用いた指標アミノ酸酸化法は現在推奨されているフェニルケトン尿症児の蛋白質所要量より高い値を示す

The Indicator Amino Acid Oxidation Method with the Use of L-[1-13C]Leucine Suggests a Higher than Currently Recommended Protein Requirement in Children with Phenylketonuria
著者 (15件):
資料名:
巻: 147  号:ページ: 211-217  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: E0050A  ISSN: 0022-3166  CODEN: JONUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
フェニルケトン尿症は栄養管理が主な治療法で,フェニルアラニン(Phe)を制限し,蛋白質とエネルギーを十分に摂取することが重要である。本研究ではフェニルケトン尿症児の蛋白質所要量をL-[1-13C]ロイシン(Leu)を用いた指標アミノ酸酸化法(IAAO)により検討した。フェニルケトン尿症児4人(男児2人,9~18歳)に0.2~3.2g/kg/日の蛋白質を与えて呼気および尿中のL-[1-13C]Leu酸化率を測定した。その結果,平均蛋白質所要量は1.85g/kg/日で,この値は2014年フェニルケトン尿症推奨量(1.14~1.33g/kg/日)よりも大幅に高かった。現在使われている所要量では不十分であると考えられた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患の治療 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る