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J-GLOBAL ID：201702288350808917   整理番号：17A1126945

エレクトロスプレイの脈動モードの電気伝導度の役割に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental study on the role of electrical conductivity in pulsating modes of electrospraying

著者 (6件)： Faraji S. (Department of Chemical Engineering, Istanbul Technical University, Istanbul, Turkey) ,  Sadri B. (Department of Mechanical Engineering, University of Alberta, Edmonton, Alberta T6G 2G6, Canada) ,  Vajdi Hokmabad B. (Department of Mechanical Engineering, University of Alberta, Edmonton, Alberta T6G 2G6, Canada) ,  Jadidoleslam N. (IIHR-Hydroscience & Engineering, The University of Iowa, Iowa City, IA 52242, USA) ,  Esmaeilzadeh E. (Heat and Fluid Flow Research Laboratory, University of Tabriz, Tabriz, Iran) ,  Esmaeilzadeh E. (Research Branch, Islamic Azad University, Tabriz 51666, Iran)
資料名： Experimental Thermal and Fluid Science  (Experimental Thermal and Fluid Science)
巻： 81  ページ： 327-335  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0618A  ISSN： 0894-1777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本実験的研究では,エレクトロスプレーモードとその生成される液滴に及ぼす電気伝導率の影響を調べた。高電圧電極として内径0.6mmを有する金属ノズルは本研究でリング電極配置に点に採用した。実験は室温で行った。四つの異なるKCl水溶液は,種々の高電圧と流量で溶射した。結果はスプレーモードは電気伝導率よりもむしろ流速度に依存することを確認した。ノズル先端に円錐形状を形成するのに必要な適用電場は伝導率の増加とともに減少した。さらに,結果は,分散した溶液の電気伝導度は,ES法における円錐の伸長に決定的な役割を果たしていることを明らかにした。生成される液滴のより小さなサイズは分散液体の伝導率増加により得られた液体噴流から放射されたフィラメントの速度は同時に減少した。本研究では,溶射の脈動モードに及ぼす物理化学的特性の役割への洞察示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 流速 ,  水溶液 ,  円錐 ,  液滴 ,  流量 ,  *脈動 ,  電場 ,  溶射 ,  *電気伝導率
準シソーラス用語： 物理化学的性質 ,  液体噴流 ,  伝導率 ,  リング電極 ,  *実験研究 ,  *エレクトロスプレイ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： エレクトロスプレイ ,  電気流体力学的(EHD) ,  電場 ,  電気伝導率 ,  Taylorコーン

分類 (3件)： 相変化を伴う熱伝達  (PA02040V) ,  不均質流  (BC02060J) ,  電磁流体力学  (BC05000Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： エレクトロスプレイ ,  電気伝導度 ,  役割 ,  実験的研究