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J-GLOBAL ID:201702288362636858   整理番号:17A1561360

より少ない流体を用いた蘇生は中程度の大きさの火傷の小児における水和状態に及ぼす負の影響を与えない:前向き単一施設英国の研究【Powered by NICT】

Resuscitation using less fluid has no negative impact on hydration status in children with moderate sized scalds: a prospective single-centre UK study
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1499-1505  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3298A  ISSN: 0305-4179  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱傷後,最適流体蘇生である陽性患者転帰のために重要である。国のガイドラインは>10%BSAの小児熱傷の4ml/kg体重と体表面積(%BSA)の蘇生液を使用することを提唱するが,成人における証拠は,そのような体積は蘇生と関連合併症に至ることを示唆した。著者らの目的は,生合成ドレッシング(Biobrane)と減少した流体体積で管理した小児は十分に水和したかどうかを調べることであった,臨床及び実験室パラメータによって決定される。単一英国熱傷センターでは,Biobraneで管理10 19%BSAの火傷の子供は80%維持流体と形式的熱傷蘇生(許容血液量減少[PH]群)を投与した。従来の蘇生を使用した場合,尿量(UO),血清ナトリウム,尿素,およびクレアチニンは同じ中心内の治療した患者コホートに比べて水和と濃度の24時間マーカーとして使用した(TR群)。PH群の血清ナトリウム濃度とUOしたTR群(中央値ナトリウム:PH=136,TR=136,P=1.00;中央値UO:PH=1.5,TR=1.8,P=0.25)と同様であった。尿素濃度はPH群(中央値尿素:PH=3.2,TR=2.3,P=0.04;中央値クレアチニン:PH=21,TR=30,p<0.001)と比較してTR群で低く,クレアチニン濃度が高かった。PH患者よりもTR患者のより高い割合が尿素(61% vs. 23%; P=0.04)及びクレアチニン(44% vs. 8%; P=0.03)のための基準範囲外にあった。水和のマーカーに基づいて,Biobraneで管理された中等度の大きさの火傷の子供は低い流体で安全に管理できた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分子構造  ,  土壌汚染 

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